墓守女子の体内食堂。

第86話 横川駅近くの荻野屋さん。

　私は横川SAで直紀さんと共に非常に楽しいひと時を過ごして本当に私は非常に嬉しかった。

　そしてここで楽しむと私のお腹の中ではバス事故や御巣鷹山（おすたかやま）事故で亡くなった人の魂が私の体の中に過ごして非常に霊的能力が高くなってゆく状況を私氏は感じていた。

　そして私は横川SAで楽しみを終えた後、横川SAを出て、これから横川駅近くにある荻野屋に向かい、これから土産屋を見ようと思っていた。

　その為、SAから駅へ向かう階段で降りてそこから郊外型荻野屋で私はどんなお土産を買おうとするのか非常に悩んでいた。

「すごいね。直紀さん。」

「あぁ、ここには軽井沢高原ビールなどがあるからこうして安心してすごせる事もしばしあるのだと思うぞ。」

　私は未成年だからビールは変えないけど、直紀さんはおそらく1人で過ごしたいときはビールを飲むことも非常に大事じゃないかと思うと非常に嬉しくなってきた。

　ちなみに墓守女子の体内食堂ではビールなどのアルコール飲料の持ち込みは禁止されている。

　なので、アルコール飲料で調理する際には事前に外で調理する体制が非常に求められるので体内食堂ではアルコール飲料が提供されないのはそのためだといえる。

　だから私はこういう事情を知りながら他の部分を見ようと思った。

「ねぇ。直紀さん。」

「どうしたの?絵理奈ちゃん。」

「この乾麺は非常に面白いから食べてみたいのだとおもうんだね。」

「うん。そうだね。」

　私はそう思いながらこれから本当の横川駅近くの荻野屋でこれから何か買おうと思った。

　すると、解雇の王国という変わったチョコレートがあったのでこれを買おうと思った。

「ねぇ。直紀さん。この『蚕の王国』というチョコレートは非常に食べたくなるのは何だろうかと思うね。」

「あぁ、俺もそのお土産を購入するのは大いにありだと俺は思っているぞ。だからそれを1つかって食べていこうか。」

「だね。直紀さん。これは1つかって見よう。」

　私は『蚕の王国』を買い物かごに入れて次のお土産を買おうとした。

　荻野屋のドライブインだが、この『蚕の王国』によって大きな料理ができると思うと非常に嬉しくなるのはごく自然の事だと思っていた。

　だから私はこういう『蚕の王国』が非常に面白いチョコレートだと思うと確かにそれは面白いなと感じた。

　そして他の料理を見ると水沢うどんの乾麺があったのでそれを1つ。

　他にも山葵や唐辛子などの関連料理などを見て、これらを購入して私は決済を終えた。

「ねぇ。直紀さん。唐辛子や山葵等を買っているのは新しい料理を作る為でしょ。」

「あぁ、その通りだ。だから俺はそういう料理を提供されると非常に面白いなと思いながらこれからもっと新しい料理を提供しようと思っているから猶更、そう感じるようになったんだよね。」

「ふふっ。本当に直紀さんは面白くて楽しいね。」

「あぁ、そうだな。」

　私は本当の直紀さんが非常に面白い人だと思うと本当の『蚕の王国』のチョコレートや水沢うどんの乾麺、そして山葵や唐辛子などがあると非常に食べたくなるなどの面白さがあって非常に良いと感じた。

　こんなに非常に提供したくなるような料理を食べられると非常においしくなるし、こういう料理が非常に気になる位の料理だと思うと非常に楽しくなっていたのだと感じた。

　だから私はこれから新しい料理の方法を考えながら峠の釜めしコーナーを見て、どんな料理があるのか非常に面白いなと思いながらこれから少しここで休もうと思った。

　そして休んでいる最中に直紀さんと共に話したい事があったので彼と話す事にした。

「ねぇ。直紀さんは私のお腹の中で食堂をやって何か不自由な事があった?」

「いや。絵理奈ちゃんの体内は非常に過ごしやすくて料理の腕を上げるには非常に最適な場所で何よりだ。だから俺はあんたがいたからこそ本当の救われたのだと感じた。」

「その通りだね。私は直紀さんに体内食堂を提供してくれたおかげで直紀さんに新しい料理を手伝ってくれたり新しい料理を作りだしている状況に非常に嬉しくなったからね。」

「あぁ、そう感じると非常に俺は嬉しくなる。だから俺はあんたがいたからこそ本当の意味で料理がうまくなれた。そう思いながらこれからも新しい料理を作っていこうと思う。」

「そうだね。直紀さん。私のお腹の中の調理場も凄くきれいだし、ウツボのウッチャンも非常に元気よく過ごしているから非常に楽しくなる。」

「あぁ、なんか、絵理奈ちゃんは女子高生だが、年齢的には凄くエネルギッシュな感じがするから非常に俺は面白いね。」

「そうだね。直紀さん。」

　私は本当に直紀さんと話して非常に楽しい話になったのでこれを持ち得ながら暫く私と直紀さんで話をつづけた。

　そして話を終えた後、これから私達は横川駅に戻り、これから信越本線で高崎駅まで向かい、周りの風景を楽しんだ。

　そして高崎駅で信越本線から特急『むさしあかぎ』で八高線経由で拝島駅で降りてそこから青梅線から来た八王子行きの列車で八王子まで向かった。

　それから相模線直通の列車で海老名まで向かい、ようやく私は家まで戻ってきた。

　そして家では弟の柚弦（ゆずる）がまっていたので挨拶しようと思った。

「ただいま。柚弦（ゆずる）。」

「お帰り。お姉ちゃん。」

　私はにこやかに柚弦（ゆずる）に元気よく挨拶して抱き着いた。

　やっぱり、私は柚弦（ゆずる）が先に亡くなっても生き続ける状況から私は柚弦（ゆずる）をいずれは体内墓地で埋葬しなければならないと思うと非常に悩ましい状況になり、私は自分が墓守女子である以上、どうすればよいのか悩んでいた。

　弟は私より若くても確実に先に弟の方が亡くなるのをわかっているから柚弦（ゆずる）の前で私は泣いてしまった。