恐ろしさって、「色」としても記憶されるんだ……

「海外」や、「和歌山」など、テーマを絞って怪談実話を公表される作者様が今回選んだのが、『いろ』。

正直意外で読み進めたのですが……。

ほかの実話系怪談に比べて、なんだか余韻に後味が悪い。

それが「いろ」として記憶されるとさらに、ぶわり、と余韻がこころに広がる気がしています。

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