第5話 男女関係

現在、女性の社会進出や

女性の職場での立場が疑問視されている

そのため

何かとハラスメントという言葉をつけて

女性を守るという口実のもと

職場の人間関係を狭めている現状がある

女性にもっと社会に出ろと

無責任な発言をするやつや

「働きたいんですけど子育てが」

などと子供がいることが邪魔のようにいう

ふざけたやつらが目立つ

まったくふざけた社会になってきた

はたして

今の日本の女性の何パーセントが働きたいと

思っているのか?

少なくとも若い女性には

そこまで働きたいという意思は見られない

そもそも

「男は外で女が内」

という考え方の何が悪いのかが私にはわからない

私は男性というものは進化の過程で

いずれいらなくなると思っている

なぜなら

男は子孫を残せないからだ

女性がもし進化して単独で子孫を残せるようになってしまえば

男はいらなくなるだろう

なぜ男の方が女より筋力がある?

なぜ男が外で女が内という考え方が生まれたか?

そんなの

女性のみができる子孫を残すという形で種に貢献すること以上のことを

男はできないからではないか?

進化して女が男を必要としなくなっても

男は女が必要なのだ

男は何をするにも女が関わってくる

男は母から生まれ

思春期になれば女性に興味を持ち

自慰行為のために女性を使い

恋をするにも女性が必要だし

種を残すにも女性が必要だ

だから

私が考えるに

「男が外で女が内」

という考え方は

男にとって最も大切な女というものを外の危険にさらさないためではないか?

箱入り娘という言葉もあるし

娘が結婚するのを心配する親バカなどもいる

夫婦であれば

夫は外に出て妻と子へと貢ぐ

何よりも大切なものなのだ

もしかすると

徳川埋蔵金などというのも

家康の愛した女たちのことかもしれない

時の為政者が金よりも大切だったのは

自分を取り囲む大切な女だったかもしれない

あくまで個人的な考えだが

働きたいという女性を

下に見て対等に扱わない男はどうかと思うが

別に働きたくないという女性は

愛してくれる男性に貢いでもらえばいいのではないだろうか?

男尊女卑という言葉で女性に社会進出を促すのはいいが

そこで個人の意見の尊重という重要な所を

忘れてはいけないし

気取った感じがするかもしれないが

男性は女性に対し

常に紳士的であり

女性を守ることが

本来の日本男児的な部分であるということも

忘れてはならない

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