第107話 会話がない生活
まあ、一人暮らしではないのだが、会話はあんまりない。
「言葉を交わす」=「会話」 ではないとする。
それなりに内容がともなっていること。内容は雑談でもなんでもいいけど、何か言ったときに、それを踏まえたリアクションをする、それを今回の「会話」としよう。
例えば
「隣の客はよく柿食う客やねんて」
「柿のない季節は何食うてんの?」
「さあ。牡蠣はRのつく月に食うもんらしいけど、柿はどうなん?」
「あと、
これである。
会話が展開する。
まあ、これでやりとりできてるかどうかとなると疑問だが、まあ文章にするときに「うんそうやね」とかそういった部分は略すと考えてもらいたい。
とりあえず会話できる相手が欲しい。
会話できる相手というのは、あれ? 以前も書いたような気がしてきた。
知性と知識が近い人である。
頭の回転の程度と知ってることの種類などが近い人が良い。価値感が違いすぎる場合はきっとお互いの相性の問題が出て来る可能性はあるが、やっぱり知性と知識が近いのが一番大事だと思っている。
またこのへん変化はあるかもしれない。なんせ人と話してないんだから。
こんなんで明日大喜利に参加して大丈夫なんかね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます