第84話 衰えてる

 すっかり衰えを自覚してる。

 まあ、とりあえずしょうがないので、回復を待つ。

 というかこれまでも書けてない時間のほうが長かったんだし、その程度だったと思うしかないんだろうが。

 けど、以前はデタラメに書いてももうちょっとは読めるものが書けた気がする。ただ読み手としての妙なスキルだけ上がって、以前と同じような水準のものを書いてるのをただヒドいと見てるだけの可能性もある。実際、高校の時に書いた小説は、今読むと見るに堪えない。内容は悪くないが文章が悪い。

 まあなんか、舌が肥えるが料理は巧くならないみたいな現象やな。

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