第85話 なぜ、教育は必要か(文化と教育)
なぜ、教育は必要か
「人間、長い間生きてりゃいろんな事にぶつかるだろう。
そんな時、俺みてえに勉強してないヤツは、振ったサイコロの出た目で決めるとか、その時の気分で決めるよりしょうがない。
ところが、勉強したヤツは自分の頭で、きちんと筋道を立てて、
『はて、こういう時はどうしたらいいかな』 と考える事が出来るんだ。
だからみんな大学行くんじゃないか、そうだろう」
引用:映画「男はつらいよ」第40作「寅次郎サラダ記念日」山田洋次監督
その時代の政治や経済にも表象文化は影響される、
しかし、どのような、個人的、そして、国家的危機的状況でも、イメージと共に文化は、展開を続ける。(近年であると、東欧の文化を鑑みて)
それは、ヒトの情報の80%以上の視覚、10%以上の聴覚等で、モノを考えて生きているからだろう。(分析して)
逆境こそが、文化で言えば、大きなシフトの時だろう。
それは、教育で得たものをフルに回転させて、生き伸びなければならない、その結果、考えもしなかった文化が展開されるからだ。
(註)教育:高等教育機関、また、それ以外の学びも多々あるだろう。
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