第75話 ガブリエル・オロスコとインターヴェンショニズム(介入主義)
ガブリエル・オロスコ Gabriel Orozco (メキシコ 1962-)
メキシコシティ、ニューヨーク在住。
「他の文化、政治の世界や社会に属する物・道具と対話し目の前の場面にの自己を知る。まず、そこからはじめる」彼の基本的な主義だ。
作品は、写真、ドローイング、オブジェ彫刻など、手掛ける形式は多岐にわたるが、その多くは、既存のものや偶然見つけたものに手を加え、作品化したインターヴェンショニズム(介入主義)という方法であろう。
ガブリエル・オロスコは、「宇宙の秩序にささやかでも波風を立てたい」と語る。
日常的なものに手を加えることによって、世界を自己の独特のパターンによる構造、美学で捉え直し、再構築していくインターヴェンショニズムにある。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます