閑話 小さな冒険③

「(あのフェアリーは大丈夫そうだな)」

「(ええ、リファによくなついてる)」

「(フェアリーが多少リファを先導してくれてるのか)」


ルシア達はリファから付かず離れずの距離を保ちながら尾行をしている

見ていてあっちこっちよく道を間違っているリファだが、最終的にはシアのナビゲートがいいのか大きく道を外れたりはしていない


「(お、少し休憩するみたいだな)」


見ればリファは手頃な大きさの石に腰掛けていた

焚き火をつくらない所を見ると、小休止のようだ

魔法袋から取り出したリンゴのような果実をナイフで木皿に切り分けている


フェアリーとそれを一緒に食べあっている風景は微笑ましいくいつまでも見ていられる

ここが死者の大森林でなければ


「あとどのくらいで街に着くかなー」


リファはリンゴをもぐもぐ食べながら一人呟く


「(あと2日だぞリファ!)」

「(ちょっと隠れてルシア、見つかるでしょ)」


ガサガサ揺れる草木もリファは考え事に集中していて耳に入らないらしい


「前街に来た時はますたーやリンちゃん達と一緒だったからゆっくり見れなかったから今回はゆっくり見たいな…でも早く帰らなきゃ行けないからゆっくりできないかな…」


しゅんと耳をペタンとたらししょんぼりするリファ


「(よし、次街行った時は一週間くらい滞在しよう)」

「(だからマスターバレますって、隠れてください)」





「(おい、リファが動かないぞ?)」

「(……どうやら眠ってしまったようですね…)」

「(半獣人ハーフでスタミナがあると言ってもまだ子供だから…)」

「(悠長に語ってる場合か!あのままじゃリファが凍えてしまう)」

「(……!?マスターストップ。何かが凄い勢いで迫ってきてます)」

「(なん…!?この気配は──)」


ガサガサと茂みをかき分けて現れたのは巨大な真っ白な犬…いや、狼だった


「(ルナじゃないか。リファの後を付けてきたのか?)」

「(それならもっと早く来てるはずですよ。村で何かあったのでは?)」

「(かもしれんな。ん?)」

「(マスター)」


ルシア達の前に現れたのは月夜と同じ真っ黒な衣装を着たクノイチだ


「(飛鳥あすかか)」

「(はい)」

「(ルナを追い掛けてきたのか?村で何があった?)」

「(ルナはリン達のお願いで今回来ました)」

「(詳しく話してくれ)」

「(リン達は昨日、リファがいなくなってるのに気づきましたが、マスター達が捜索に当たっていると聞いて安心していたのですが…)」

「(なかなか帰ってこないから心配したと?)」

「(はい…それでリン達も探しに行きたいと言い出しまして…さすがに許可できなかったのですが、ならルナをと…)」

「(なるほどな。まぁ連れ帰る予定だったからな。心配させたな…)」


ルシアはさすがに申し訳なさそうな表情をする


「(飛鳥、来てすぐで悪いが村に戻ってリン達に伝えてくれないか)」

「(わかりました)」

「(頼むな)」

「(はい)」


そういうと飛鳥の姿は霧のように消えていった


「(誰か伝えてると思っていた…失敗したな…)」

「(ルシアはリファ達のことになると周りが見えなくなるからねぇ)」

「(カーナうるさい)」

「(で、ルナは?)」

「(そうだった、ん?)」


慌ててリファの様子を見るとリファはルナに包まれていた

正確にはルナが横に寝そべり丸くなり、その真ん中にリファがいると言う感じだ


「(あれなら凍えることはないだろう)」

「(てっきりルナはリファを連れ戻しに来たのかと思ったわ)」

「(リファが起きるまで待つんじゃないでしょうか?あのままでは危ない状態でしたから)」

「(とりあえず俺達も待つか…)」





「う~ん…」


リファが小さく身動ぎしたので目を瞑って休んでいたルナも顔をあげる


「あれ?ルナ?」


白いもふもふに包まれていたリファは目の前に心配そうな表情のルナを見つけて目をぱちくりさせている


「くぅん…」

「わたし、寝ちゃったのか…ルナが温めてくれたんだね。ありがとねルナ」


リファがルナの頭を撫でるとルナも嬉しそうにリファに身を寄せてくる


「結構寝ちゃったかな…」


リファはそう言いながら辺りを見渡すとすでに日は暮れかけていた

死者の大森林は日が暮れると暗くなるのはあっという間で、大の大人でも暗くなると無理はしないで休む


「今日はもうこれ以上進めないか…」


ただでさえ方向音痴のリファが夜中の森を歩くというのはまさに自殺行為に等しい


すると座ってリファを見ていたルナは立ち上がる

その大きさは余裕で車のワンボックスカー以上に大きい

下手をすれば戦車くらいあるのではなかろうか


「わふっ」

「え?ルナに乗るの?」


見つめてくるルナに聞くと頷く

どうやら背に乗れと言ってるらしい


「ありがとうルナ」


リファは乗りやすいようにしゃがんで待つルナの頭を撫でると

ルナの背にまたがる

リファの体は半分ほどその毛並みに埋まる


しっかりと掴まったのを確認したルナはリファを落とさないようにゆっくり立ち上がると一鳴きして走り出した


ちなみにフェアリーのシアはリファの胸に抱かれて未だに眠っている



「おい、俺達も追うぞ」

「えぇ!?無理よルナの速さに追いつけるわけないじゃない」

「森の中だからそんなにスピードは出せないはずだから追いつけるだろ」

「そうはいっても無理よ。あなたや月夜とかじゃなきゃ…」

「やれやれ、仕方ないな」


そういうとルシアは右手を地面にかざすと地面に数十センチの切れ目が入り、次第にそれが開いていく


十分に開いたと思ったらその穴から真っ白な毛並みを持つ斑模様の虎が出てきた

大きさは馬よりふた周り程大きい

牙も、爪も肉食を思わせる程大きく、眼光も鋭いが、敵意はまったく感じられない


《我が主よ、呼んだか?》

「ハク、使いっ走りみたいで悪いんだが、カーナを乗せて森の外まで頼まれてくれないか」

《お安い御用だ。カーナよ、乗るがよい》


サッとハクと呼ばれた白い虎がしゃがみこむ


「よろしくね。それとハク久しぶり」


カーナはハクの頭を撫でてその背にまたがった


《して、どうすれば良いのだ?まさか森の外まで散歩をする為に呼んだわけではあるまい?》

「悪いが似たような頼みだ。リファの匂いを辿れるか?」

《うむ、先程までここにいたのだな?お安い御用だ。…む、もしかしてルナも一緒か?》

「ああ、リファはルナに乗っているんだ。追えるか?」

《我をなんだと思っているのだ我が主よ。それくらいならお安い御用だ》

「ただし見つからないように尾行してくれ」

《なんだそれは?》


訝しむハクにルシアは先程のリファの話をした


《なるほど、リファが考えそうな事だな》

「ああ、だから見つからないようにしてくれ。ハクの鼻があれば離れていても大丈夫だろ」

《無論だ。ではゆくぞ》


そういうとハクはカーナを乗せたまま駆け出し、ルシアと月夜もそれに続いた





「あ、森が終わるよ!」


ルナの背に乗ったリファは数百メートル先に森が途切れているのを確認した

全力ではないにしろ、ルナの脚力ならばあっという間に森を制覇した凄さにリファは気づいていない

基準がないのだから当然といえば当然だが


ただ森が終わった事に安堵していた

森を駆け抜けたルナは一度立ち止まると首をリファの方へ向けると「くぅん」とひと鳴きする


「ううん、疲れてないよ。ありがとねルナ。でもこのままさっきの速さで行くと夜に着いちゃうかな」


森が終わりインクの街まで平地が続く

先程よりもスピードが出せるので恐らく数時間で着く

もちろん乗っているリファには気を使ってなるべく振動を減らした走り方をしているが、それでも明け方までには余裕で着くだろう


「寝る…にもあまり眠くないし…ゆっくり行こうかな。丁度朝に着くくらいに行く事できる?」


リファが尋ねるとルナは「わふっ」とひと鳴きした


「うん、ありがとう。なるべく寝ないようにするけど寝たらごめんね」


ゆっくり頭を頭を撫でるリファにルナは再び「わふっ」と鳴き走り出した

若干遅めの走りでしばらくリファも起きていたが、心地よい揺れにやはり眠ってしまった

ルナはリファを落とさないように慎重に走るがぴくりと耳が何かをキャッチしたようで立ち止まり、森の方を振り返った


しばらく待っていると三つの人影が見えてきた

次第に近づいてくる三つの人影はよく見ると一人はルナのような動物に乗っていた


「ルナ、待っててくれたのか?って事はリファは?」

「あ、寝ているわね。だから私達が来るのを待ってたの?」

「どうやらそのようですね。ルナは賢いですからすぐに私達の意図を理解したのでしょう」

「で、どうするのかしら?ルシア、ルナと会話して。今はあなたしか会話できないんだから」

「《その必要はないわ》」


突如頭に響いた声に一同は驚く


「わっ!今の声ってルナ?」

「《そうよ。今は直接あなた達の頭に声を送っているの》」

「なら話は早いな。リファはどうするって?」


一人驚かないルシアはルナに問いかけた


「《とりあえず明け方に街に着くように調整するつもりよ》」

「なるほどな。で、お前その姿のままじゃ街に入れないぞ?街中がパニックになる」

「《それも考えているわ》」

「なら何も言うことは無いな。そのままルナに任せようと思うがいいか?」


ルシアはカーナと月夜に尋ねると二人は頷く


「ルナ以上に強力で頼りになる助っ人いないでしょ?今回は特に内緒で動いてるんだから」

「私もそれがいいと思います」

「と、いう事だルナ」

「《わかったわ。無事リファを村に連れ帰る事を約束するわ》」

「頼む。帰ったら美味いメシ用意してやるから」

「《それなら骨付き肉…スペアリブ?あれを希望するわ。もちろんルシア、あなたが作ってね》」

「わかった、大量に用意しておく」


苦笑いしながら頷くルシアを尻目に、ルナは「《よろしくね》」と一言いい再び走り出した

その姿はスピードを抑えていると言いながらもあっという間に見えなくなって言った


「あれなら安全な」

「ルナに勝てる魔物はそういないわ。人はともかく」

「なに、街には変人コンビもいるから大丈夫だろう」

「はい、すでに報告済みです」


月夜の言葉を聞いたルシアは大きな欠伸をすると腕を突き上げ伸びをした


「ルナがいるなら俺達が尾行する必要もなくなったな。帰るか…」

「そうね。帰ってゆっくり待ちましょう」

「という事で村まで頼めるかハク?」

《構わん。しかし我が主が作るスペアリブ、我も所望する》

「いいぜ」


ルシアの言葉を聞いたハクは鷹揚に頷いたが、尻尾がブンブン振れているので余程嬉しかったのだろう


カーナと月夜がそれを見て笑う

歩き出したカーナ達だが、ルシアは気難しそうな表情で立ち止まり、ルナが走っていったインクの港街の方を眺めていた


「ルシアー?」

「ん?ああ悪い」


カーナの返事に答えるもどこか空返事を返したルシアにカーナと月夜は二人揃って苦笑するとルシアの元へ歩み寄る


「行きたいの?」

「いや…」

「うふふ、リファちゃんが心配なのですよね」

「そういうわけじゃないんだが…」

「街には仲間がいて、ルナも一緒。心配する意味がわからないわ」

「いや、それでも街には色々な変な奴らがだな…」

「それでもあのドワーフやエルフが後れをとるわけないと思うけど」

「それはそうなんだけどな…万が一魔王級の敵が…」


相変わらず歯切れが悪いルシアにカーナと月夜は笑う


「行ってきていいよ」

「実際見てないと不安なのですよねルシア様は」

《子離れできない親と一緒だな、我が主は》


三人(正確には二人と一匹だが)に言われ不貞腐れた表情になるルシア

反論しないのは図星だからなのだろうか


「その代わり、私達にもお詫び、してよね」

「そうですね」

《スペアリブの量を増やしてもらいたい》

「わかったよ」

「約束だからね」

「楽しんできてくださいね」

《お土産も頼むぞ》

「好き勝手言いやがって…」


そう言いながらもダッシュで掛けていくルシアの表情は嬉しそうだった


「狐太郎の時もそうだったなー」


走り去るルシアを遠目に見ながらカーナはふと呟く


「そうなのですか?」

「うん、結局ルシアはね、超のつく心配症なの」

「あ、それはわかる気がします」

「自分の事は適当なのにね」


クスクスと笑い合う二人にハクは人知れずため息をついた


《(我が主よ、色々大変だな…)》





~インクの港街、とある食堂~


「何?俺らの天使ちゃんの一人が街に来るだと?」

「来るのはリファちゃんみたいだぞ」

「リンちゃんやモカちゃんは?」

「今回はリファちゃん一人で内緒の買い物らしいぞ」

「よく一人で…ってあ、みんなにバレてるのか。じゃあ道中は安全だな」

「ああ、近づくものは蹴散らしながらの尾行らしいぞ。しかも今は銀狼も一緒らしいからな」

「ルナが?じゃあ何も問題ないな」

「くぅぅ、久々に俺たちの天使ちゃんに会える!」

「おい、そのテンションを表に出すなよ」

「わかってるよ」


テーブルに陣取っているエルフの集団が興奮気味に何やら語り合っている


「なんじゃ?キルエラの守護隊共が揃ってニヤニヤと気持ち悪い…」

「でも気持ちわかるわぁ…私も可愛いと思うもの」


髭面のドワーフがテーブルに陣取って何やら盛り上がってるのを見てしかめっ面をしている

その横に給仕を終えたファムが来て守護隊を擁護する


「なんじゃファム、お主は亜人は平気だったのか?」


髭面のドワーフ、ジンバックは守護隊のテーブルに加わりたそうにうずうずしているファムに胡乱気な視線を向ける


このエルエリア大陸は他の大陸と比べて人族と亜人達の比率はほぼ半々である

死者の大森林のある中心地辺りはさらに比率が逆転し、亜人の方が多い場所もある

それはルシアが人知れず迫害されてきた亜人を保護してきたからであるが、大陸の玄関口のインクの港街にも亜人の姿はチラホラ見かける


この大陸で生活している人族はそこまで亜人に対して偏見はない

が、人の出入りが激しい場所では往々として色々な人々が入れ代わり立ち代わりする


もちろんその中には亜人をよく思ってない人や、攫って奴隷にするといった輩もいる


「当たり前じゃない。もうここで働いて二年よ。そりゃ最初は驚いたけど…今では慣れたわよ。全然私達と変わらないし、いい人ばっかりだもん」


このジンバックが切り盛りする店は人族はもちろんだが、亜人も数多く来店して食事をする

ジンバックも特に亜人を贔屓しているわけではないのだが、評判は上々のようだった


「ふん、最初はわしの顔見ただけでも飛び上がって驚いていたくせにの」

「店長はインパクトありすぎなの!今でも急に出てきたら叫び声をあげる自信あるもの」

「失礼な小娘じゃな…」


ジンバックがふんと鼻をならして厨房に戻ろうとすると店の扉が開いた


「あ、いらっしゃいませ。ってキルエラさんじゃない」


ファムが入ってきた客に挨拶をしたが、その客は守護隊のリーダーキルエラだった

そのファムの声を聞いたジンバックは立ち止まる


「なんじゃ?もう仕事終わりかキルエラ?まだ日は落ちておらんぞ」


来た客がキルエラだと知ると皮肉を込めて言う


「後は副隊長に任せてきた。ファム、水を一杯くれないか」


守護隊が揃うメンツをチラ見したキルエラは一人カウンターに座る

言われたファムはすぐに良く冷えた水をキルエラに差し出した

それを一口飲んで喉を潤したキルエラは自分を見つめる複数の目に気付き、振り返ると守護隊の面々がこちらを見ていた


「隊長、リファちゃんが街に来るらしいですよ」

「天使ちゃんに会えるんですよ隊長」


興奮した様子で力強く力説する部下達だが、キルエラは表情を変えず部下達を見据える


「うむ、知っている。それ絡みで新しい任務だ」

「リファちゃんのボディーガードですか?」

「それなら俺が──」

「いや俺に任せてください」

「俺こそ適任です」


部下達が我こそはと挙手する


「残念だがボディーガードではない」

「え?じゃあなんですか?リファちゃん絡みなんですよね?」

「似たような仕事だ」


そのキルエラの言葉にピンと来たのはジンバックだった


「隠密警護か」

「ああ」


「うわー、そっちかー」


ジンバックの言葉に部下達は察したようでガックリと肩を落とす


隠密警護とは本人に分からぬように物陰に潜みながら警護をする事である


「リロイからの要望か?」

「うむ、今朝方奴の忍が来て詳細を説明してくれた」

「あ、それなら知ってます。リロイさんに内密なんですよね?」

「そうだ。そこで俺達が大っぴらに周りを固めたらどうなる?」

「……リロイさんから連絡が来てるのかと思いますね…」


「そうだ。街に入っていきなり周囲を固めたら訝しむだろう」

「でも隊長やジンバックさんは前にリファちゃんと顔合わせてますよね?」


「だから接触するのは俺がやる。お前らは隠れて怪しいヤツが近づかないか警戒しろ」

「あ、隊長ずるいっす!」

「そうだそうだ。リファちゃんを手なずけようとしてるんでしょう?」

「いくらなんでも隊長でも許されませんよ」

「お前らと一緒にするんじゃない」


キルエラは部下達の抗議を一喝して黙らせた

だが、そこへジンバックが意を唱えた


「しかしキルエラ一人では心配じゃのぅ」

「む?」

「そうよね、キルエラさんて腕は一流で文句ないけど、普通に会話できなさそうだもん」


ファムまで加わる


「……」


そんなことはないと言いたかったキルエラだが、自覚があるのか口を噤む


「こうしたらどうじゃ?キルエラが身辺警護でファムが街案内で付いて行くと言うのは」

「あ、それいいかも」


ジンバックの提案に喜ぶファム

さらにキルエラは仏頂面になる


「そうと決まったら早く場所取りだ。いい隠密場所取らなきゃな」

「そうだ。今のうちに場所確保しないと」

「隊長がリファちゃんをエスコートする貴重な場面も見れそうだしな」

「情報だと明日の明朝には着くそうだからな」

「じゃあ隊長、お先に失礼します」


そう言いながら席を立ち店を出る守護隊の面々


「相変わらず行動が早いわねー」

「む、あいつら…」

「どうしたの店長?」


守護隊がいたテーブルを見て声をあげたジンバックをファムが訝しむと、ジンバックはキルエラに振り返り一言


「キルエラ、奴らの飯代払っていってくれ」


ジンバックから渡された領収書を手に撮ったキルエラは普段見せない不機嫌そう表情をしていた




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