殺人珈琲店の怪~大学生プロファイラー・蒼の事件簿~

作者 貴堂水樹

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★★★ Excellent!!!

連続して起こった毒物殺人。一見無差別に見えたが、被害者は全員共通する部分があった。そして、その魔の手は愛しの恋人にまで……。

なんてスムーズに読めるミステリーでしょうか。幾つかのミステリー作品では台詞が多い、説明が長いなど偏ってしまうものも多々ありますが、この作品は台詞と文章のバランスが絶妙なんです。くどくもなく不足している事もないので、とてもスムーズに読むことができます。

まだ途中ですが、内容は犯人は誰だではなく、どんな風に殺人を実行しているかを解いていくミステリーですね。未知の毒物が何なのか、またどうやってそれを被害者達に与えたのか……「なんだ?どうやって?結末はどうなる?」とワクワクしながら読める事必須です。是非読んでみてください。

★★★ Excellent!!!

警察でさえ手をこまねいている新種の毒物。
それに立ち向かうのは、恋人の命が天秤におかれた心理学専攻の大学生。
学んだことは伊達じゃない、誰も助けてくれないのなら自分から助けにいく。せっかくの知識だ。今使わないで、いつ使うというのか。
警察庁次長の息子と、天才的ハッカーを味方にし、彼らの長い一日が始まる───

学生の事件解決。普通の学生じゃ、そんなことできやしない。蒼くんが健くんや朱里ちゃんに出会ったのはまさしく運命だったのでしょう。
健くんが警察の方々に「えっお偉いさんの息子!?」と驚かれるの、面白いですよ(超個人的主観)

★★★ Excellent!!!

主人公はある事情で犯罪心理学を学ぶことになった大学生。
メインメンバーの男女四人はいずれも犯罪に関する奇妙な縁で結ばれている者同士。

愛知県を舞台に発生する連続毒殺事件。五人目の被害者は主人公の大切な人。
これまでの情報から推測されたタイムリミットはたったの二十四時間。
警察権力、サイバー技能、そして心理学。あらゆる力を使って事件の犯人を探し当てる推理小説となっております。

果たして間に合うのか、そして犯人はどこに……まだまだ目が離せません。