🌻天国にいけるC++言語入門🌻 進化し続けるオブジェクト指向プログラミング ver3.2307
クラスはプロトタイプオブジェクト=対象となるモノのデータとそのデータに作用する関数、まとめておくと便利な関数を管理することができます
クラスを用いればメンバ変数を通してプロトタイプオブジェクトのデータを管理することができます さてクラスを用いると何が便利になるのでしょうか?
クラスはプロトタイプオブジェクト=対象となるモノのデータとそのデータに作用する関数、まとめておくと便利な関数を管理することができます
クラスとは
あるデータを格納する変数とそのデータに作用する関数
(プラスそのクラスにまとめておくと便利な関数)
を
1つにまとめるために用いられます
今日はクラスを別の表現で説明してみたいと思います
クラスのもっとも基本的な性質は
プロトタイプオブジェクトのデータを
オブジェクトのメンバ変数に代入して
プロトタイプオブジェクトのデータを管理することができることと
オブジェクトのメンバ関数をもちいて
オブジェクトのメンバ変数に代入されたプロトタイプオブジェクトのデータを
操作できることにあります」
マックス「プロトタイプオブジェクトのデータ・・・とは何なのだぁ?」
(*´▽`*)
プロトタイプオブジェクトとは
データを持っているもの
ということになるのですが
🌞プロトタイプオブジェクトを対象となるもの🌞
という意味合いでとらえると
プロトタイプオブジェクトに対する理解は大分簡単になります」
マックス「??」
(´▽`*)
プロトタイプオブジェクトとは現実世界のモノのデータなんです
具体的には
ある
プロトタイプオブジェクトは
飛行機
テレビ
車
・
・
・
など
など
のどれかの分類に所属しています
マックス「何言ってるのか 意味わかんないぃ」
ソーラー「👆誰の真似ですかあ?」
例えば
みなさんが
目の前を今、ご覧になられますと
目の前には
いろいろな
🌞プロトタイプオブジェクト すなわち 対象となるもの🌞
があります
それらは
必ず
鉛筆
パソコン
マウス
などの
どれかのカテゴリーに所属しています
では
そうですね
目の前にh1という名前の飛行機が存在しているとします
目の前の
🌞プロトタイプオブジェクト すなわち 対象となるもの すなわち h1という名前の飛行機🌞
は
飛行機というカテゴリーに所属していますね
すると
飛行機というカテゴリーに所属しているそのプロトタイプオブジェクトには
縦の長さ
横の長さ
車輪の数
等のデータ情報がありますね
目の前の
🌞プロトタイプオブジェクト すなわち 対象となるもの🌞
が
テレビというカテゴリーに所属しているなら
そのプロトタイプオブジェクトには
縦の長さ
横の長さ
高さ
受信できるチャンネル数
等のデータ情報があります
これらのデータを
クラスを用いて管理できるというわけです
もし
🌞対象となるもの すなわち プロトタイプオブジェクト🌞
が
h1という名前の実在する飛行機なら
その
🌞対象となるもの すなわち プロトタイプオブジェクト🌞
には
縦の長さ
横の長さ
車輪の数
等の
直接
🌞対象となるもの すなわち プロトタイプオブジェクト🌞
に関する物質的なデータがありますが
クラスで取り扱えるのは
飛行機というカテゴリーに
分類されるプロトタイプオブジェクトに関する物質的なデータのような
実在するデータだけではありません
例えば
🌞対象となるもの すなわち プロトタイプオブジェクト🌞
が
みなさんの想像の中でのクルマやゲームキャラクターであってもよいのです
また
🌞対象となるもの すなわち プロトタイプオブジェクト🌞
が
エミリーという名前の人で
所属するカテゴリーが人である場合
そのプロトタイプオブジェクトは
身長
体重
等の
直接の物体的なデータをもっていますが
そのプロトタイプオブジェクトは
そのプロトタイプオブジェクトに付随するデータ
例えば
テストで取った点
その人の入会しているクラブの登録番号
などの
物質的でないデータも持ち合わせています
それらの
物質的でないデータも
クラスで管理することができます。
このように
🌞プロトタイプオブジェクトを対象となるもの🌞という意味合いでとらえると
🌞対象となるもの すなわち プロトタイプオブジェクト🌞
に関係するデータは
すべて
クラスで管理できるということになります
🌞プロトタイプオブジェクトを対象となるもの🌞という意味合いでとらえるところがポイントです
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