🌻天国にいけるC++言語入門🌻 進化し続けるオブジェクト指向プログラミング ver3.2307
cin>>aをつかって変数aに数値7を格納してみます ただしこのプログラムでは5つのaの変数宣言が行われています 一体どの変数aに数値7は格納されるのでしょうか?
それでは変数のスコープをよりよく理解できる次のおもしろ問題にチャレンジしてみましょう。
cin>>aをつかって変数aに数値7を格納してみます ただしこのプログラムでは5つのaの変数宣言が行われています 一体どの変数aに数値7は格納されるのでしょうか?
solarplexuss
「今日は わたくし solarplexussが
変数宣言された変数の使用可能範囲(スコープ)
がどうなっているか?
変数のスコープ問題にチャレンジしてみま~す。
ドキドキします。
ピロリロリ~ン
変数のスコープ問題の登場です
🐣変数のスコープ問題🐤
cin>>aを使って数値7を変数aに格納してみます
ただし、このプログラムではaの変数宣言が5つ行われています
どの変数aに数値7は格納されるでしょうか?
#include <iostream>
using namespace std;
int a = 100;
void f(int a) {
cout <<a << "をとりこみました。\n";
}
int main() {
cout << "入力した数値は" << a << "です。\n";
int a = 1000;
int b;
int c;
cout << "何か数値を入力してください。\n";
cin >>a;
f(a);
cout << "入力した数値は" << a << "です。\n";
for (b = 0; b<2; b++) {
int a = 10000;
for (c = 0; c<2; c++) {
int a = 100000;
cout << "入力した数値は" << a << "です。\n";
}
cout << "入力した数値は" << a << "です。\n";
}
cout << "入力した数値は" << a << "です。\n";
return 0;
}
ビルド実行結果
入力した数値は100です
何か数値を入力してください。
7(と入力すると)
7を取りこみました
入力した数値は7です
入力した数値は100000です
入力した数値は100000です
入力した数値は10000です
入力した数値は100000です
入力した数値は100000です
入力した数値は10000です
入力した数値は7です
さあ どうしてこのような
ビルド実行結果になったのでしょうか?
solarplexuss
「?????
はあ?
ホワァ~イ??
なにこれ???
aの変数宣言が5つ?
aの変数宣言は
int a=100;
int a=1000;
int a=10000;
int a=100000;
の4つしかない?
と思ったら
自作関数
void f(int a){
cout <<a << "をとりこみました。\n";
}
の中で
変数宣言 int a;
がおこなわれているから
全部で
aの変数宣言が5つあるってことになるのかいな
cin>>a;
が
おこなわれて
コマンドプロンプト画面から7をうちこんだら
数値7はどの変数宣言によって作成されたaに格納されるのかな?
cin>>a;をつかって数値7を変数aに格納するには
まず
cin>>a;が使われる前に
事前に
数値7を格納するために
変数宣言 int a;が行われている必要があったっけ~?
それとそれと・・・
確かcinをつかって
変数aに数値7を格納するとき
int a;
aの変数宣言されている必要がありますが
int a=10;
aの変数宣言,初期化がおこなわれて
aに数値10が代入されていても
cin>>a;をつかって変数aに数値7を格納できるんです
すごいですよね。
つまり
cin>>a;をつかって変数aに数値を格納するとき
int a=8;
int a=888;
int a=1028;
int a=10022;
のように
すでに変数aに数値が代入され初期化されていても
代わりに変数aに数値7を格納できるんでした。
なぜなら
これは
次のプログラムをみてもわかるように👉」
#include <iostream>
using namespace std;
int main(){
int a=2;
cout <<a <<"\n";
a=5;
cout <<a <<"\n";
return 0;
}
ビルド実行結果
2
5
solarplexuss
「👉
変数aに数値2が格納されているのを
変数aに数値5が格納されている状態に変更するのと
同じことだからでした
ここから先の解説は・・・
やっぱり てんCとソーラー呼ぼうっと🌻」
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