🌻天国にいけるC++言語入門🌻 進化し続けるオブジェクト指向プログラミング ver3.2307
🌞自作関数10 main関数内で自作関数f(int a)がf(1);と記述されている場合 1は《《自作関数の引数内で変数宣言されたint a;》》に代入されています。
まずは変数のスコープについて学んでみましょう。変数のスコープとは変数宣言された変数が使用可能な範囲のことです
🌞自作関数10 main関数内で自作関数f(int a)がf(1);と記述されている場合 1は《《自作関数の引数内で変数宣言されたint a;》》に代入されています。
ソーラー「まだまだ いくよ! マックス!」
マックス「びくっ」
ばらばらばらっ
さきいかのパックが服のなかから零れ落ちる
ソーラー「
次はfor文をつかって
次のように定義された自作関数void f(void)
👇
void f(void){
int a=1;
cout << a << "をとりこみました。\n";
}
を
繰り返し実行してみよう。
つまり
main関数内で
f();
を繰り返し実行することになるんだよ~」
そのプログラムはこちらです
👇
#include <iostream>
using namespace std;
void f(void){
int a=1;
cout << a << "をとりこみました。\n";
}
int main(){
int b;
for(b=1;b<5;b++){
f();
cout <<b<< "をとりこみました。\n";
}
return 0;
}
ビルド実行結果
1をとりこみました。
1をとりこみました。
1をとりこみました。
2をとりこみました。
1をとりこみました。
3をとりこみました。
1をとりこみました。
4をとりこみました。
ソーラー「
このプログラムでは
数値を1回目から4回目まで
b=1からb=4まで変えながら
f(); の命令文と
cout <<b<< "をとりこみました。\n";の命令文の
2つの命令文が
for文により4回繰り返して実行されているよね。
簡単だったかな。」
マックス「・・・・・・」
あせっあせっ
ソーラー「
では では
あらたなプログラムに挑戦します
🌞void f(void)をvoid f(int a)にきりかえた🌞
次のプログラムのコンパイル結果はどうなるかな?
#include <iostream>
using namespace std;
void f(int a){
cout << a << "をとりこみました。\n";
}
int main(){
int b;
for(b=1;b<5;b++){
f(1);
cout << b << "をとりこみました。\n";
}
return 0;
}
マックス「はあっはあっ」
てんC「
「f(1);ですか・・・
この1は自作関数
void f(int a){
cout << a << "をとりこみました。\n";
}
の中の 🍅int a🍅に代入されています。
となると
cout << a << "をとりこみました。\n";
が実行されるとき。
cout << a << "をとりこみました。\n";
のaに1が代入された
cout <<1<< "をとりこみました。\n";
が実行されることになり
プログラムの実行結果
1をとりこみました。
が表示されます。
🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓
そうmain関数内でf(1);と記述されていても
1は自作関数の定義の()内のint aに代入されています。
🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓
ですので
数値を1回目から4回目まで変えながら
b=1からb=4まで変えながら
f(1); の命令文と
cout << b << "をとりこみました。\n";の命令文の
2つの命令文が
4回くり返して実行されて
プログラムの実行結果は
1をとりこみました。
1をとりこみました。
1をとりこみました。
2をとりこみました。
1をとりこみました。
3をとりこみました。
1をとりこみました。
4をとりこみました。
となります。」
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