🌻天国にいけるC++言語入門🌻 進化し続けるオブジェクト指向プログラミング ver3.2307

🍓命令文が繰り返されている部分🍓はfor文をつかって書き換えることができます

ソーラー「ちょっとfor文をつかって

いろいろ

プログラムをかきかえてみようよ」

てんC「はい　ソーラーさん」

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

cout<<"みかんおいC～\n";

cout<<"みかんおいC～\n";

cout<<"みかんおいC～\n";

return 0;

}

ビルド実行結果

みかんおいC～

みかんおいC～

みかんおいC～

ソーラー「

このプログラムを

for文を使って書き換えると→」

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

int a=1;

for(a=1;a<=3;a++){

cout<<"みかんおいC～\n";

}

return 0;

}

ビルド実行結果

みかんおいC～

みかんおいC～

みかんおいC～

ソーラー「→こんなふうになるかな。

ポイントはかきかえる前のプログラムで

cout<<"みかんおいC～\n";

cout<<"みかんおいC～\n";

cout<<"みかんおいC～\n";

のように

cout<<"みかんおいC～\n";

が３つ繰り返されていることにあるね。

for文は同じ命令文を繰り返すことができるので

cout<<"みかんおいC～\n";

cout<<"みかんおいC～\n";

cout<<"みかんおいC～\n";

を

int a=1;

for(a=1;a<=3;a++){

cout<<"みかんおいC～\n";

}

と書き換えることができるんだね。

ここで

次のプログラムをご覧ください

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

int sum = 5;

sum = sum + 1;

sum = sum + 1;

sum = sum + 1;

cout << sum<<"\n";

return 0;

}

ビルド実行結果

8

てんC「エディタ画面には

sum=sum+1;

sum=sum+1;

sum=sum+1;

と３つの同じ命令文がならんで表示されています。」

ソーラー「そう、だから

sum=sum+1;

sum=sum+1;

sum=sum+1;

は

for文を使って

int a=1;

for(a=1;a<=3;a++){

sum=sum+1;

}

と

かきかえることができるんだ。

そのプログラムは次のようになります。

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

int sum = 5;

int a=1;

for (a = 1; a <= 3; a++) {

sum = sum + 1;

}

cout << sum<<"\n";

return 0;

}

ビルド実行結果

8

きれいにまとまったね。」

てんC「

cout<<"みかんおいC～\n";

cout<<"みかんおいC～\n";

cout<<"みかんおいC～\n";

を

int a=1;

for(a=1;a<=3;a++){

cout<<"みかんおいC～\n";

}

で書き換えたように

sum=sum+1;

sum=sum+1;

sum=sum+1;

を

int a=1;

for(a=1;a<=3;a++){

sum=sum+1;

}

と書き換えることができるんですね。」

ソーラー「つまり

　　　　　🐤　🐤　🐤命令文🍓🍓🍓🐤　🐤　🐤

が繰り返されているなら

　　　for文をつかって書き換えることができるんだ～

だから

次のようなプログラム

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

int sum = 5;

sum = sum + 1;

sum = sum + 1;

sum = sum + 1;

cout << sum<<"\n";

return 0;

}

ビルド実行結果

8

では

sum = sum + 1;

sum = sum + 1;

sum = sum + 1;

のように同じ命令文

sum = sum + 1;

が３回繰り返されていますね。

だから

sum = sum + 1;

sum = sum + 1;

sum = sum + 1;

の部分を

for文を使って

int a=1;

for(a=1;a<=3;a++){

sum = sum + 1;

}

とかきかえることができます。

書き換えたプログラムは

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

int sum = 5;

int a=1;

for (a = 1; a <= 3; a++) {

sum = sum + 1;

}

cout << sum<<"\n";

return 0;

}

ビルド実行結果

8

となります

さらに

sum=sum+1;

は

sum+=１;

と等しい命令文なので

このプログラムの

sum=sum+1;

の部分を

sum+=1;

に書き換えることができますね

👇

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

int sum = 5;

int a=1;

for (a = 1; a <= 3; a++) {

sum+=1;

}

cout << sum<<"\n";

return 0;

}

ビルド実行結果

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