🌻天国にいけるC++言語入門🌻 進化し続けるオブジェクト指向プログラミング ver3.2307
sum%=10; sum*=10; sum-=10; sum/=10; sum+=10;がすべてもちいられた練習問題を解いてみましょう 変数sumにはどのような数値データが格納されるでしょうか?
sum%=10; sum*=10; sum-=10; sum/=10; sum+=10;がすべてもちいられた練習問題を解いてみましょう 変数sumにはどのような数値データが格納されるでしょうか?
ソーラー「加算代入演算子+=については
ま
だいたい仕組みがわかったかな。」
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
int sum=10;
sum+=10;
sum+=10;
sum+=10;
sum+=10;
sum+=10;
sum+=10;
sum+=10;
cout << sum<< "\n";
return 0;
}
ビルド実行結果
80
ソーラー「次は どの問題にとりかかってみようかな?
なんかいいのないかな
いや もうないかな~
どうかな?
てんC」
てんC「そうですね
では 次のような問題はいかがでしょうか?」
たりらりら~ん
てんC「このプログラムのビルド実行結果はいくらになるでしょうか?」
ソーラー「あ~どれどれ・・・ルンルン」
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
int sum = 1;
sum %= 10;
sum *= 10;
sum -= 10;
sum /= 10;
sum += 10;
cout << sum << "\n";
return 0;
}
ソーラー「あ メガネウラ%=がいる」
%=「ちが~うぅ」
ソーラー「 これは・・・
sum%=10;
sum*=10;
sum-=10;
sum/=10;
sum+=10;
代入演算子シリーズ豪華勢ぞろいだね。
では いってみようか・・・(^^♪
てんC おねがいいたします。」
てんC「では
このプログラムで
int sum=1;
が行われると
変数sumが生成されて
数値データ1が格納されます。」
ソーラー「そして
みなさん
剰余代入演算子%=の登場だね
sum%=10;
は 🌞いま🌞
変数sumに格納されている数値データ1を10で割ったときの余りを
変数sumに格納しなさい
という命令文なので
変数sumに格納されている数値データ1を10で割ったときの余り1が
変数sumに格納されます。
剰余代入演算子さん%=は面白い演算子だね」
てんC「そして
sum*=10;
の命令文の実行に移ります。
sum*=10;
は 🌞いま🌞
変数sumに格納されている数値データ1に10をかけあわせたものを
変数sumに格納しなさい
という命令文なので
変数sumに格納されている数値データ1に10をかけあわせた数値10が
変数sumに格納されます。」
ソーラー「今度は僕の番だね。
次は
sum-=10;
の命令文が実行されるんだね。
sum-=10;
は 🌞いま🌞
変数sumに格納されている数値データ10から10を引いたものを
変数sumに格納しなさい
という命令文なので
変数sumに格納されている数値データ10から10を引いた0が
変数sumに格納されます。
では次を お願い\(^o^)/」
てんC「では
次は
sum/=10;
の命令文の実行に移ります。
sum/=10;
は 🌞いま🌞
変数sumに格納されている数値データ0を10で割ったものを
変数sumに格納しなさい
という命令文なので
変数sumに格納されている数値データ0を10で割った0が
変数sumに格納されます。」
ソーラー「さて
次は
sum+=10;
の命令文が実行されるんだね。
sum+=10;
は 🌞いま🌞
変数sumに格納されている数値データ0に10を足したものを
変数sumに格納しなさい
という命令文なので
変数sumに格納されている数値データ0に10を足した数値データ10が
変数sumに格納されます。
お願い\(^o^)/」
てんC「ですので
最後にcout << sum<< "\n";が実行されると
ビルド実行結果
10
がコマンドプロンプト画面に表示されます。」
ソーラー「なんだか
巡り巡って
綺麗に10が表示されたね。
意外とかんたんだったかな
剰余代入演算子さん%=」
%=「簡単だってわかっちゃったかな
難しくないでしょ~う
そのためにつくられたんでしょ~う」
ソーラー「いつ つくられたの?」
%=「はい
古生代ペルム紀初期です
ちが~うぅ」
ソーラー「古生代ペルム紀には、
様々な巨大な植物、巨大な両生類や爬虫類が生息していたんだよ。
酸素濃度が高かったため巨大化できたといわれているね。
そう
メガネウラとよばれるトンボの祖先は
体長が70センチメートルもあったんだよ」
てんC「そんな 世界があったのですか」
ソーラー「そう、こんどいってみる?」
てんC「えっ」
%=「えっ」
ソーラー「簡単に移動できるよ
なんたってここは理想郷だからね。
ぼくは5回はいったことがあるかな(^_^)/
かなり精霊の気が濃いかな
そして
空気が清々しい世界なんだよ」
%=「ぜひぜひ メガネウラの熱烈なファンなんです」
てんC「そんな世界が・・・
シャークウォッチングが趣味なんです」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます