🌻天国にいけるC++言語入門🌻 進化し続けるオブジェクト指向プログラミング ver3.2307
+=,-=,*=,/=,%=の5つの代入演算子をもちいた練習問題をといてみましょう。まずsum+=10;をもちいた総和を求める練習問題を解いてみましょう。
加算代入演算子+=を用いて変数sumに数値が加算されるプログラムを考察してみましょう。
+=,-=,*=,/=,%=の5つの代入演算子をもちいた練習問題をといてみましょう。まずsum+=10;をもちいた総和を求める練習問題を解いてみましょう。
ソーラー「さあ、
いままで
加算代入演算子+=
減算代入演算子-=
乗算代入演算子*=
除算代入演算子/=
剰余代入演算子%=
の5つの
代入演算子を学んだところで
これらの演算子を用いた練習問題を解いてみようと
おもうんだ。
どう このアイデア?」
てんC「とってもいいアイデアだとおもわれます。
まずは
加算代入演算子+=
をもちいた問題を解いてみましょう。
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
int sum=10;
sum+=10;
sum+=10;
sum+=10;
sum+=10;
sum+=10;
sum+=10;
sum+=10;
cout << sum<< "\n";
return 0;
}
てんC「ビルド実行結果はどうなるでしょうか?」
ソーラー「さあ、きたね
sumは英語で合計、総和という意味だから
プログラム上では変数名としてよくつかわれるんだよ。
みなさんも
sumが変数名として用いられたプログラムを
みたことがあるんじゃないかな?
👇
sum+=10;
sum+=10;
sum+=10;
sum+=10;
sum+=10;
sum+=10;
sum+=10;
👆
sum+=10;
が7個ならんでいるね。
一見すると難しそうだけど
このプログラムはとても簡単なんだ。」
てんC「ポイントは加算代入演算子の仕組みにあるんですね。」
ソーラー「sum+=10;
は
変数sumに格納されている値に10を加えたものを
変数sumに代入せよ
という意味なので
int sum=10;
のあと
最初の
sum+=10;
が行われると
変数sumに 🌞いま🌞
格納されている値10に10を加えたものが
変数sumに格納されるで
変数sumに格納される値は20になります。
そして
変数sumに格納される値は20になったので
次に
sum+=10;
が行われると
変数sumに 🌞いま🌞
格納されている値20に10を加えたものが
変数sumに格納されるので
変数sumに格納される値は30になります。
そして
変数sumに格納される値は30になったので
次に
sum+=10;
が行われると
変数sumに 🌞いま🌞
格納されている値30に10を加えたものが
変数sumに格納されるので
変数sumに格納される値は40になります。
そして
変数sumに格納される値は40になったので
次に
sum+=10;
が行われると
変数sumに 🌞いま🌞
格納されている値40に10を加えたものが
変数sumに格納されるので
変数sumに格納される値は50になります。
そして
変数sumに格納される値は50になったので
次に
sum+=10;
が行われると
変数sumに 🌞いま🌞
格納されている値50に10を加えたものが
変数sumに格納されるので
変数sumに格納される値は60になります。
そして
変数sumに格納される値は60になったので
次に
sum+=10;
が行われると
変数sumに 🌞いま🌞
格納されている値60に10を加えたものが
変数sumに格納されるので
変数sumに格納される値は70になります。
そして
変数sumに格納される値は70になったので
次に
sum+=10;
が行われると
変数sumに 🌞いま🌞
格納されている値70に10を加えたものが
変数sumに格納されるので
変数sumに格納される値は80になります。
そして
この状態で
cout << sum<< "\n";
が実行されると
ビルド実行結果
80
が表示されるんだね。」
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