🌻天国にいけるC++言語入門🌻 進化し続けるオブジェクト指向プログラミング ver3.2307
文字aの画像データにつけられた番号01100001がchar型の形式でメモリに格納されます。どうやってコンピュータはその番号01100001をメモリの中から探し出し利用しているのでしょうか?
文字aの画像データにつけられた番号01100001がchar型の形式でメモリに格納されます。どうやってコンピュータはその番号01100001をメモリの中から探し出し利用しているのでしょうか?
ソーラー「
"1"
"12345"
"abc"
"あ"
"りんご"
など
ダブルクォーテーションで囲まれた数値、文字などは
文字列データなんです
この文字列データがどのように
メモリに格納されているかを知るには
もう少し準備が必要なんです
つまり・・・
後回しにしようよ」
マックス「そうなのか」
ソーラー「
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
cout << 'a'<<"\n";
return 0;
}
が実行されると
プログラムの実行結果
a
が
コマンドプロンプト画面に表示されます。
このとき
文字aの画像データにつけられた
番号01100001(10進数では97)が
char型の形式で8ビットのメモリに格納され、
その01100001を利用して文字aが
コマンドプロンプト画面に表示されています。」
マックス「そうだったなぁ
なつかしいな・・」
ソーラー「ところで・・・
この文字aの画像データにつけられた番号01100001ですが
コンピュータのメモリのどこに格納されているとおもいますか?」
マックス「どこか?
それはな・・・ここだ」
パソコンを指し示すマックス。
ソーラー「いや パソコンの中でなく
メモリの中のどの場所に格納されているかということなんですが・・・」
マックス「いや さすがに それは わからないな」
ソーラー「確かにわからないのですが
ここで
面白い現象がおこります。
01100001がメモリに収められている場所がわからないのに
どうやって
コンピュータは
01100001のデータを探し出して利用しているのでしょうか?」
マックス「??
ど~いうことぉ?」
ソーラー「つまり
マックスがコンピュータだとして
メモリに格納された
01100001を利用したいとします。
しかし
メモリ内のどの場所に01100001を格納しているかがわからない
どうやって
01100001を利用しますか?」
マックス「まあ それはだな
適当にさがすんだ
そのうち
メモリ内のどの場所に01100001が格納されているか
みつかるだろう」
ソーラー「確かに01100001を
格納するメモリの場所が
4か所くらいしかなければ
総当たりで調べてもすぐに簡単に見つかります😊」
マックス「そう思うニャン」
ぶーにゃん「ニャン💖」
ソーラー「そうですね・・・
最近のパソコンのメモリは
ふっつうに
4ギガバイト
くらいのメモリ容量があります
その
4ギガバイトの中の
8ビットつまり1バイトの部分に
01100001
が格納されます
4ギガバイトってどれくらいの大きさかわかるかな😊?」
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