いよいよメモリにデータを格納する型であるchar型、int型、float型、double型が登場してきます
文字データ'1' 文字列データ"1" 数値データ1 の違いは何なのでしょうか?
マックス「
文字データ'1'
文字列データ"1"
数値データ1
の違いは何なんだ
別にわかれてなくてもいいんじゃないか?
おいおい(*´▽`*)」
#include <iostream>
using namespace std;
int main() {
cout << 1<<"\n";
cout << '1'<<"\n";
cout << "1"<<"\n" ;
return 0;
}
コンパイル結果
1
1
1
続行するには何かキーをおしてください. . ._
マックス
「コンパイル結果を見ても全く同じ1じゃないか?
文字データ'1'
文字列データ"1"
数値データ1
と分かれているのは・・・
にゃんでかな?
理由はないんじゃないか?
???
1をコマンドプロンプト画面に出力表示するのに
文字データ'1'
文字列データ"1"
数値データ1
のうち
どの形式を選んでソースコードを記述するかは
オシャレ感覚で
その日の気分によってきめるんだな
」
ソーラー「あっ な~るほどぅ
なんて合理的な・・・
確かに
おしゃれだ・・・
それにて間違いないです。」
マックス「やっぱりぃぃぃぃぃ
にゃはは
C++言語開発者も
遊び心満載だな
プログラミングが楽しくなるなあ」
てんC「
文字データ'1'
文字列データ"1"
数値データ1
の違いとは
コンピュータのメモリへの
これらのデータ格納方法の違いなのです。」
マックス「めもっち?」
てんC「つまり
文字データ'1'
文字列データ"1"
数値データ1
は
それぞれ
異なった形式で
コンピュータの
メモリ
に格納されているのですよ
マックスさん😊
メモリとはコンピュータに備わっているデータの記憶装置のことで
コンピュータはメモリに格納されたデータを
取り扱うことができるんです
cout << 1<<"\n";
cout << '1'<<"\n";
cout << "1"<<"\n" ;
はコンパイルされると
機械語に翻訳されますが
そのとき
0と1で表される機械語に翻訳された
文字データ'1'
文字列データ"1"
数値データ1
はメモリに格納されます
メモリに格納されたそれらのデータを用いて
コンピュータはコマンドプロンプト画面に
1
1
1
を
表示しています」
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