🌻天国にいけるC++言語入門🌻 進化し続けるオブジェクト指向プログラミング ver3.2307

'a'のように シングルクォーテーションで囲まれた半角英数字は文字列データでなく 文字データとなります。

マックス

「

cout << 'a';（シングルクォーテーションで半角英数字aをかこっています）

と

cout << "a";（ダブルクォーテーションで半角英数字aをかこっています）

の違い？

そもそも

このような場合分けがなぜあるのか？が

面白いと・こ・ろ

だとはおもわないか

ソーラーよ　」

ソーラー「そうですね。

cout << 'a';（シングルクォーテーションで半角英数字aをかこっています）

と

cout << "a";（ダブルクォーテーションで半角英数字aをかこっています）

の違い

すなわち

'a'（シングルクォーテーションで半角英数字aをかこっています）

と

"a"（ダブルクォーテーションで半角英数字aをかこっています）

の違い

は

ないことはないはずなんですよ

あるはずなんですよ。

その違いとは

はいっ🌞

てんC　おねがい(^o^)／」

てんC「はいっ

'a'（シングルクォーテーションで半角英数字aをかこっています）

と

"a"（ダブルクォーテーションで半角英数字aをかこっています）

の違いですね

'a'は文字データをあらわしており

"a"は文字列データをあらわしています。

では

'a'は文字データ

と

"a"は文字列データ

の違いとは何かですね。

'a'のように

シングルクォーテーションで囲まれた半角英数字は

文字データとなります。

文字データを作製する際

シングルクォーテーションで囲むことができるのは

　　　　　　　　　　　🍓半角英数字1文字のみ🍓

となっています。」

マックス「

え～と

じゃあ

1

2

3

a

b

c

などの

半角英数字をシングルクォーテーション'で囲むと

文字データとなるわけなのだな😊」

ソーラー「そうなんだ、こんなふうに

'1'

'2'

'3'

'a'

'b'

'c'

というように

半角英数字をシングルクォーテーション'で囲めば

文字データになるというわけですね。」

マックス「ねえ、ねえ

てんCよ

'12'

'13'

'abc'

は

文字データとならないのかにゃ？」

てんC「はい

シングルクォーテーション'で囲んで文字データとすることができるのは

　　　　　　　　　　　🍓半角英数字1文字のみ🍓

となっています。

その際

半角記号

+

{

}

|

*

なども

1文字だけ

シングルクォーテーション'で囲んで文字データとすることができます。」

🌞🌞🌞

窓から見える緑の芝生をきらきらと

太陽の陽射しが照らし

そよそよと暖かい風が吹いている

ぶ～にゃんが気持ちよさそうに寝ている。

それを

眺めるソーラー。

🌞🌞🌞

マックス「でも

1

2

3

a

b

c

+

{

}

|

*

って

もともと文字データなような感じがするのだよ～」

ソーラー

「あっ💦気づかなかった　ホントだね　」

てんC「はい

人の目には

1

2

3

a

b

c

+

{

}

|

*

は

文字データにみえます。

が

C++言語でプログラムを記述する場合

'1'

'2'

'3'

'a'

'b'

'c'

'+'

'{'

'}'

'|'

'*'

のように

シングルクォーテーション'

で囲まなければ

文字データを

記述したことにならないのです。

ですので

1

2

3

a

b

c

+

{

}

|

*

と

記述したまま

プログラムを実行しても

コンパイラは

1

2

3

a

b

c

+

{

}

|

*

が何を表しているか判断できず

機械語に翻訳することができないので

エラーが表示されることになります」