「人情派刑事 山さん」シリーズ

「誰もが『見えないカステラ皿』……、ですかいな?」――笑みが漏れた。


(たれもがみえないかすてらざらてすかいなえみがもれた)


【解説】事件の核心に迫るたびに現れる「見えないカステラ皿」の謎……。だが、誰もが夢中になり、解けなかった点こそが盲点であり、犯人のたくらみが隠されていた! 関西発の人情派刑事・山さんこと山倉修治の名推理がスパークする!

 新刊「見えないカステラ皿の謎」近日発売、……ですかいな!?

 



高須の目剃り、かりそめの姿


(たかすのめそりかりそめのすかた)


【解説】高須クリニックで目の周辺の毛を剃っている女……、それはかりそめの姿にすぎない。人情派刑事・山さんの目は重要参考人を見逃さなかった!




「ダメ事件かい……?」「いかん、ケジメだ!」


(だめじけんかいいかんけじめだ)


【解説】「こりゃあもう、手も足も出ねえや。いくら捜査しても無駄な、ダメ事件かい?」と同僚がぶつくさ言う。しかし「いかん、ケジメだ!」と最後まで手がかりを追う人情派刑事・山さんの活躍を楽しめるのは連作回文集「毛唐と砂糖」だけ!




「今、いよいよ真夏なので留守……」

「もげた腕、宴もするのでの……」


              『夏、生酔い酔い舞』


 (いまいよいよまなつなのでるすもげたうでうたげもするでのなつなまよいよいまい)


【解説】失踪した容疑者宅は、古く陰鬱な屋敷であった。双子の老婆が「今、いよいよ真夏なので留守……」「もげた腕、宴もするのでの……」と不気味な言葉を残して……。山さんこと山倉修治の活躍は最新刊「夏、生酔い酔い舞」でお楽しみ……ですかいな?

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