本稿、あるいは完成形前の第二稿
コンセプトのプロトタイプを幾つか作ってみた
いよいよ本格的に「小説化」へ向けて考える
トピックは出揃ったと思います。ここまで、とにかく思いつくままという感じで整理もへったくれもあったもんじゃなく、とっ散らかってて見苦しい有様です。(笑
きちんと計画された物語かそうでないかは、書籍を読みなれたプロ読者の皆様にはバレバレですんで、読者を甘くみないことは何より大事です。「一生懸命に書いた」というのは、出来る事柄はすべてやり尽くした人が言う言葉で、そんなのは私だって公募で全力を尽くした二作くらいしか当て嵌まりません。プロットを立て、資料をくっ引き、推敲や改稿を嫌ほど繰り返してから言いなさい、てなモンです。
で、これからその「一生懸命」をやろうというわけです。
すでに下準備として、「書きたい内容のキモ」はエッセイ文にてドストレートに書き溜めてきました。今回で言うなら、書き方講座相当の記事全般がそれです。
これを得捨選択、整形、練り直しだとか調べ直しだとかを経て、起承転結で順番を入れ替えていくわけです。どういう順で出していけば読者がすんなり理解できるか、ということを考えて、余計な記事を削除したり、比重を決めたりもします。
で、それと同時にどういう形態で読者に提示するかも考えます。
物語形式にするのか、エッセイ形式にするのか、ちょっと変形で別の形式を探してくるのか。今、思っているのだと会話形式ってのもいいかな、と。テレビの教養番組でお馴染みの講師とコメンテーターという二人でやるヤツですけども。
そういう全体構想をまず、ざっくりと考えていきます。
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