REUE

君は本当にそれでいいの?

 感謝さえ伝えないまま

  奪われてしまって

   僕は君のこと

    たった今

     から

    親友だと

   思いたいんだ

  本当に赦される?

 初めてだよ縛りたいな

恋じゃなく親友として……

 きっと気づくにはもう

  遅すぎたんだよね

   意地を張って

    心地良い

     から

    油断して

   動けなかった

  壊死していくんだ

 僕の全てがだんだんと

黒く変わって僕は置き去り

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る