なんかもう、初々しいです。
シルルースが初々しいのは当然としても、レイスヴァーンが!
櫛屋のお姉さんと焼き菓子屋の主人の気持ちがわかります!(あれ、そこ?)
シルルース、可哀想なのですが、目が見えないんですよね。
精霊がいるから、だいぶ助かっているのだと思いますが、精霊は髪の毛に絡んだ葉っぱをとってくれないんですね。(当然?)
レイスヴァーン、ウィアに髪の毛のお手入れ方法を習ってらっしゃい!(?)
たぶん、できるだけ丁寧にしたつもりでも、乱暴だったと思うんです。レイスヴァーンの手つき。
さっそく櫛が大活躍。触って分かる細工、いいですね。
そして、つっこませてください。レイス、シルルースが言っている匂いはお菓子じゃないから!
由海さんが拙作のところでおっしゃっていた「子供らしくしてもらえなかった子供」のこと。
辛いですね。
いい感じのところで終わっていて、ほわん、なんですが、シルルースがここに来る前に感じた「不自然なほどに清浄な空気」が気になります。
作者からの返信
レイスヴァーンは例の「黒髪の幼馴染」に裏切られて以来、女性に不信感を抱いたままだったので、女の扱いがよく分からない。その上、娘ほど年の離れたシルルースが普通の子とは違うので、これまた扱いがよく分からない。分からないことだらけで「参ったな、どーすりゃいいんだ?」という感じなのですよ。
静流さんのナイス突っ込み、ありがとうございます。そう、キミの匂いだから、レイス。お菓子を買う前から匂ってんのよ、と言ってやって下さい。
子供時代を大人の都合で奪われた子供って、その奪われたものを取り戻してくれる誰かが必要なんだと思います。ハオリュウにはシュアンが、シグリドにはアスランが居てくれた。シルルースには……ウィア?(←ボケてみました)
ほわん、と終わりましたが、何かが起きそうな予感が……続くっ!
レイスヴァーンとシルルースの甘々なやりとりが微笑ましいです……っ(´艸`*)
読んでいるだけでほっこり幸せな気分になりました(*´▽`*)
レイスヴァーンが気持ちを認めるのは、いつなのでしょう?(わくわく)
作者からの返信
アラサー男レイスヴァーン(27歳)が年下の女の子(13歳)に嫌われたくない一心で、頑張りました! 甘々、と感じて頂けて嬉しいです。
レイスヴァーンが素直に自分の気持ちを認めて「まさかとは思っていたが……やはり、俺はロリコンだったのか」と気づいて落ち込む日はいつになるか、楽しみにお待ちくださいませ。
血のにおいの不穏さと、甘いにおいの心震える予感、この先の運命が気になります!
作者からの返信
はっ! 美木間さんからコメントを頂いていたのに、今更気がつきました(汗)
この先の彼らの運命、どうぞ気長に見守ってやって下さいませませ。