弱くて何が悪い! 豆腐メンタルのまま創作を続ける方法

作者 佐都 一

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★★★ Excellent!!!

あれ?ぼくのこと?ということが多かった。
メンタル弱いと思ったことがなかったんですが、どうやらそうでもなかったみたいです。

特にSNSでのブロック。
今までは「自分に都合の悪い意見は聞かないってことじゃないか?」「自分から拒絶を突きつけるのは気が引ける…」と思っていました。
そんなことないですね。
ブロック(block)は『〈道路・管などを〉ふさぐ』という意味です。weblio英和辞典にも書いてある。
ふさいでるんです。攻撃してるわけじゃない。レビューのタイトルのまんまです。
つまり、自分の精神を害する存在から我が身を守るためにブロックをすることはなんら悪いことじゃないんですよね。
大丈夫、きっと自分の作品をよんで真摯に意見を述べてくれる方は現れますよ!

★★★ Excellent!!!

作者の辛い体験を交えつつ、時に感情的に、時にコミカルに書きながら、細かい対処法などが書かれていて、非常にタメになる。

批判や中傷を受けたとき、作者がまず立ち直れなくなる理由のひとつに、対処方法が分からない場合があると思います。雨が降っているのに傘を差すことを知らないことと同じで、避けることができるのなら避けたい、でもどうすればいいのか分からない。だからこそ、一度読んでもらいたい。

これは、投稿をはじめた初心者だけではなく、中堅の作者たちや誹謗中傷に堪えてきた人にも、今まさに堪えている人への救いになる。


★★★ Excellent!!!

pvが増えないとか、評価が上がらないことへの対処や激励のエッセイは、カクヨムでもよく見かけるし、このエッセイでも、その種の問題にも章を割いている。

けれど、カクヨムで作品を公開し、ほんの些細なきっかけで、ネット上での批判や誹謗中傷に晒されるようになったと語るエッセイはぐんと少なくなる。
そういう目に遭った人の数がさほど多くないというのもあるだろうし、メンタルを折られるよりは、触れずに行こうと考える人が多いせいだと思う。

かく言う私も、自分のメンタルを優先し、黙る道を選んだ。
黙ってみると楽で、書けない期間も数日で済んだし、目を瞑り、耳を塞いで沈黙する方が確かに良かった。

だが、自身も何ヶ月も書けなくなるくらいに傷ついたのに、著者はその経験を赤裸々に綴り、同じような目に遭った人たちを勇気づけている。
そして、著者の勇気に呼応するようにコメント欄に集まった「実は自分も…」という、自らも勇気を出して告白する他の読者からのコメントに、私は更に励まされた。

豆腐メンタルなのに、声を上げた著者の勇気に、悔しくても、苦しくても、押し黙るしかなかった被害者たちが共鳴したからこそ、このエッセイの評価やコメントが爆上がりしているのだろう。

一人でも多くの創作者の心が、このエッセイの言葉に救われれば良いと願う。

そして、心無い誹謗中傷などがなくなることも願う。

書いてくれてありがとう、そう著者に心から言いたい。

★★★ Excellent!!!

私がweb小説と聞いて、いくつか浮かぶことばの中に『批判』という言葉がある。

私が初めてweb小説を公開した時、「批判されたらどうしよう……」という思いがあった。
実際、初めて小説を投稿したサイトでは、批判どころか読者からの反応なんて全然なかった。

正直「批判でもいいから、感想が欲しい」、そう思ったこともある。

――だけど今では違う。

実際に自分がバッシングを受けたとき、何度もその文字が蘇ってきた。
ずっと引きずってしまった。

作者さんが受けた誹謗中傷は、計り知れないものだと感じた。
私が、その時、その場にいたらどうしただろうか。

――励ます?

分からない……だって、励ますことって本当に難しいことだから。

言葉は受け取る相手によって、重さが変わる。

――じゃぁ、受け取り方を変えればいいじゃないか。

そんな話ではない。それが出来るならやっている。

本作に書かれていたことは、『強くなる方法』ではなく、
『弱いままで、どう向き合っていくか』
『どう自分の身を心を守ればいいか』ということ。

逃げることは、ズルじゃない。
私たちは強くなる必要なんてない。
結果的に強くなれたらいいだけで、弱いことを気に病む必要なんてない。

本作を読んで私は、そんな風に感じました。

誰かの心の傷をやさしく温めてくれる作品だと、思います。

★★★ Excellent!!!

今日までこちらの佐都さんに、何かあった時にお言葉をもらうことが多々ありました。
その時は自分、かなり創作メンタルにおいては壊滅的で、自分でも面白いのかわからんものをただ盲目的に作っておりました。そんな自分にDMなどで助言をいただいたりしましたが、当時はこんな自分によく絡めるなと思ってました。ただそれは、今だと感謝しかありません。自分ほど落ちぶれた人間はいないと思ったのですが、この助言集を見て、自分のような人々が多いのだなと認識するだけでなく、どういう理由で書いててもいいんだなって、胸が救われました。帰宅中にこれ読んでて泣きそうになりましたよ。正直、正しい理由なんてないんですよ。自分で納得する作り方であれば、それでいいんだなって。だからこれは読み切って良かったなと心から感じました。また明日から頑張れる気がします。

1人のモデルとして、レビューさせてもらいました。

★★★ Excellent!!!

とあるアニメに出てきた台詞を拝借致しました。

作品を発表する以上、批評や批判を受けることも覚悟しなければならないが、それはあくまで作り手の心構えの問題であり、受け手側がそれを強要するのは間違いである。

一人の作者として、また一人の読者として痛感させられました。

★★★ Excellent!!!

創作がしやすくなりネットで情報を拡散するのも容易くなったと同時に叩きやすく、人を傷つけやすくなった今を生き抜くための支え。
かといって傷つけてくる人間を叩きのめす、という訳ではなくどう回避するか、どう雨に濡れないようにするかという論調で書かれていてとても面白かったです。雨雲は巨大ですし遠すぎるので吹き飛ばしなんてできないですものね。
誰しも傘(防御手段)を常備してるわけでもないしいつ大雨に降られて寒い思いをするか分からない。いつ収まるかも分からない。そんな時はこのエッセイに駆け込んで雨を避けるのが良いのかなあと思います。

★★★ Excellent!!!

あ、ありがとう。たった今謎の指摘コメントを貰ってきたところです。「落胆」とか攻撃的な単語を用いる感じの。「え、本当にいるんだ」という笑いが先に出るほど冷静に対処、削除できました。
この作品のことは、たしかトップページで見かけて、私もたいへんトーフメンタルですので一応読んでおくか、とさらさら読み流したくらいでした。でも一度目を通したことで、心に余裕が生まれたというか、無意識にワンクッション置けていたようです。
初めて投稿した作品の、初めてもらったコメントでした。胸を躍らせながら開きました。内容はたいしたことはなく、指摘も的外れでしたが、これを読む前の私ならばその悪意自体に屈していたことでしょう。
お豆腐精神を変えることが難しくとも、1度目を通すことで心構えができることもあります。ありました。不安な方も幸運にもまだ実感がわかない方も、一読をお勧めします。

★★★ Excellent!!!

 創作をする人なら、必ずと言っていい程これに襲われるだろう。

「読者から不評を貰った。鬱だ……」
「駄作って言われた……鬱だ……」
「鬱だ……死のう……」

 冗談はともかくとして、こういった読者からの攻撃を受けて、創作に支障をきたす事があるだろう。現に僕にも昔ありましたので、これに関しては気持ちが分かりますね……。

 そんな方にはこれ一本。もし挫けそうになった時、ヤケになった時、このコラムを読んでみるといいですよ。
 そこに描いてあるメッセージで気持ちが和らいだら、僕も嬉しく思いますね……。

★★★ Excellent!!!

本気の人も、そうでない人も、
人が進む道は一つではない。

みんなして、鋭いイバラの道を選んだり、断崖絶壁を登る必要ないですよ!

後退して別の道や遠回りでゴールに
着けばいいし、数学の式も、過程より答えにたどり着くのが重要。

このエッセイ、ありがたいですよ
(´_ゝ`)

★★★ Excellent!!!

自分も小説家になろうでも投稿してるのですが、感想ではバッシングが多いです。
自分もここにあるように、感想は見てますがバッシング系は無視してますね。
何とでも言え、評価してくれる人はしてくれる
と思っています。
皆さんもこの作品を読んで執筆活動、頑張りましょう!

★★★ Excellent!!!

 創作家として作品を公開する以上、あらゆるリアクションを許さねばならない。でも、その全てをまるっと全身で受け止める必要はないという話ですね。親しい人の言葉には「仲良しだからこそあえて言ってくれた言葉」もあるでしょうし、創作仲間や合作、作品を作るチームの中からは「仕事としての要求や提案」もあります。一方で、見ず知らずの人間が匿名性で肥大化した「一個人の感想」を批判批評と題して投げつけてきます。何を言うかは自由ですし、感じたままに褒めるもなじるもいいでしょう。だから、書き手も反応は許しても、受け取るか受け流すかを選んでいいですよね。自分の作品に対するプラス、自分自身にポジティブなものをしっかり選ぶことは、何でもかんでも言われたことを飲み込むより健全で理性的です。

だから…傷ついてなんかやらないで。

★★★ Excellent!!!

悪意のあるレビューや某掲示板でのバッシング。読まないようにしているのに、面白がって、わざわざ教えてくる人もいます。そういう人に限って、自分では書いたことがなかったり、また、他の人の作品をまともに読んだことがなかったりするんですよね。

この作品は、そういう輩に負けないでほしい! という応援だと思います。

★★★ Excellent!!!

カクヨムコン2が終わったあといろんなことが恐ろしくなってカクヨムから距離を置いていた日々を思い出しました……
そうか、私一人じゃなかったんですね……よかった……
これからカクヨムコン3やノベルゼロコン2が始まるという今だからころ読まねばらぬ必読の書とお見受けしました……

★★★ Excellent!!!

ひとこと紹介は、本作二話より引用。弱メンタル作家のために、と書かれてはいますが、創作し、またウェブで公開している人ならまず行き当たる問題についての心構えを書いたエッセイです。弱いのは自分だけじゃない……と言うより、公開した作品に心無い言葉を言われて傷つかない人の方が、むしろ希少な強メンタル者!
自分もその昔、一時期付き合いがあった人に「お前は創作者じゃない」と言われて絶縁したのですが、今でも彼の暴言その他を「やはり当たっているのではないか」と気落ちした時にくよくよ考えてしまうことがありました。でもね、その人私の小説をちゃんと読まずに、私との会話やゲームで遊んでの所感でそう言ってるんですよね。こうして書くとバカバカしいのですが、それでも、一時期は尊敬すらしていた相手だけに、うがーっと悩んでしまいます。
しかし、それでも。
このエッセイを読んでいると、「そんなマウント、気にするな!」「相手の思うようにメンタルを弱らせるな!」「傷つく必要なんか一切ない!」「守れ、逃げろ、勝ち目のない戦いはするな!」そんな熱い励ましに、これまで受けてきた呪いが解けるようでした。すべて、とはいかないまでも。その一助にはなってくれる、そんな力がこもっている作品です。