彼らはなぜ借りる?―図書委員長 夜坂斬鴉の推理―

赤羽 翼

彼らはなぜ借りる?



小町こまちくんストープッ!」


 図書室へいこうと教室から廊下へ出た僕を梅木うめきさんが引き留めてきた。

 僕はきょとんと首を傾げる。


「どうしたの? 何かあった?」

「ん、いや、ごめん。何となく大声出したけどそこまで急を要する事態じゃないの。夜坂よざか先輩に来週の『オススメ図書』を訊いておいて、ってだけなんだ」

「ああ、いいよ」


 梅木さんは新聞部に所属しており、『オススメ図書』というのは毎週配布される校内新聞のコーナーの一つなのだ。

 そのくらいのことなら自分で訊きにいけばいいのに、と思う人もいるかもしれないが、日々ネタ探しをして校内を駆けずり回っている梅木さんには、図書室へ向かう時間も惜しいのだ。


 梅木さんが笑顔を浮かべながら尋ねてくる。


「小町くん、今日の校内新聞見てくれた?」

「うん、読んだよ。また色々な出来事を見つけてきたものだね。昨日起こったばかりのことまで書かれてて驚いたよ」

「ふっふっふ。情報は鮮度が命だからね。それに、我が校が誇るヒーローに関することだもん」


 我が校が誇るヒーローとは、七年前までこの学校の野球部に所属していた野球選手の天梨あまなし投手のことだ。野球にあまり詳しくないから有名なのかそうでもないのかは知らないけれど、この学校ではヒーロー扱いされている。


 その天梨投手のサインボールが昨日から行方不明となっているらしい。野球部の部室に飾ってあったらしいが、誰でも持ち出すことはできたらしい。そこの甘さを考えると、天梨投手はさして有名でも人気でもないのかもしれない。しかし校内ではこのサインボールの行方が話題になっているので、よくわからない。


「じゃ、私はネタ探しにいくから、夜坂先輩によろしく言っておいてね」


 梅木さんはひらひらも手を振りながら去っていった。



 ◇◆◇



 少しだけ自己紹介をしよう。僕の名前は小町光太郎こうたろう。高校一年生で図書委員だ。本を読むかと言われたらそこそこで、好きかと言われてもそこそこな僕だが、じゃあどうして図書委員になったのかと訊かれたら「静かなところが好きだから」と答える。実際はそんなすかした理由ではなく、美人な先輩がいたからお近づきになりたかった、という世俗にまみれたしょうもない理由なのだが。


 しかし団体行動というものがあまり得意ではないので、他の委員と二人きりでカウンターの番をする図書委員は肌に合っていた。週三日も帰りが遅くなるのは少し辛いが美人の先輩と一緒にいられるので幸せでもある。……まあ、その先輩がなかなかの曲者なのだが。


 図書室の扉を静かに開けた。放課後になったばかりなので、見回した限り利用者はいなかった。カウンターの内側に座る女子生徒を除いては。


 その女子生徒がこちらに目を向けてきた。ギロリ、という効果音が具現化して出てきそうなほど、その双眸は鋭く力強い。


「さっさと扉を閉めろ小町」

「あ、すいません」


 慌てて、しかし静かに扉を閉めると、僕もカウンターの内側へと入った。


「相変わらず早いですね、斬鴉きりあさん」

「ふんっ。当たり前だ」


 別段自慢するようでもなく呟くと彼女は文庫本に目を落とした。

 彼女こそ、僕が図書委員になるきっかけとなった美人な先輩である。夜坂よざか斬鴉きりあという尋常ならざる名前の高校二年生で図書委員長を勤めている。基本的に図書室の当番は図書委員が二人で持ち回りでするのだが、斬鴉さんは常にシフトに入っており、そのおかげで図書委員の何人かは楽できているのだ。


 このエピソードからわかる通り、斬鴉さんは無類の読書好きで本好きだ。この人が本を手放しているところを見たことがない。漫画も小説も雑誌も実用書も自己啓発本もあらゆる本を貪り読む雑食家。生粋の文学少女と言える。……しかし、彼女の容姿や性格から、斬鴉さんを文学少女だと見抜ける人はまず皆無だろう。


 まず、顔立ちは整っているが目つきがスズメバチのように鋭いので不良にしか見えない。腰まで伸びている髪には寝癖がついている。もう夕方なのに。背も170センチと僕より高い(これは僕の身長が男子の平均以下だからだが)。そして本人は無意識だろうが発している威圧感が凄まじく、普通に怖い。ぶっきらぼうで口も悪いのでやっぱり怖い。声もハスキーボイスなので恐ろしさを助長させている。


 そして本に対する取り扱いに関しては非常に厳しく、本を傷めようものなら視線だけで相手を八つ裂きにできそうなほど鋭利なオーラを纏って断罪する。ついた異名は『図書室の番人』だ。けれど、実際には面倒見がいい人だというのは図書委員内では周知の事実だし、僕はそんな斬鴉さんのことが――恋愛感情ではなく人間として――好きだ。


「梅木さんが来週分の『オススメ図書』を考えておいてください、って言ってましたよ」


 斬鴉さんは文庫本に視線を固定したまま、


「わかった。来週の『オススメ図書』は来週のジャンプでいいだろ」

「よくないですよ」

「マガジン派か? それともサンデー?」

「そういう問題じゃないです。図書室にあるものにしてください」

「冗談だ。ちゃんと考えておく」


 問題ない、とばかりに右手をぶらぶら振ってきた。

 斬鴉さんはそれっきり文庫本に集中して喋らなくなってしまったので――話しかければ応じてくれるのだが――僕は苦手科目である英語の予習をやることにした。


 しばらくノートを広げて英単語と格闘していたら、僕が来る前に図書室にやってきていたらしい女子生徒が自己啓発本コーナー――この図書室は本のジャンルごとにコーナーが設けられており、それぞれの本棚に大きく本のジャンルが記された看板があるので親切だ――から持ってきた本を一冊、カウンターに提示してきた。『思考は現実化』という本だった。


「学生証をお願いします」


 この学校では本を借りるのに学生証が必須だ。数年前、この学校の制服を着た何者か――おそらく卒業生が――本の借りパクしていったことがあったかららしい。


 女子生徒の学生証を見ながら貸し出し名簿に本のタイトルと生徒名を記入する。


「一週間後の十九日までに返却してください」


 返却期間は一週間で借りられるのは二冊までだ。

 本をバッグに閉まった女子生徒は図書室から退出していった。その彼女と入れ違いで入ってきた男子生徒に僕は驚く。


「あれ、真壁まかべ?」


 声をかけるとその男子生徒の肩がびくっと震えた。


「お、おお。小町じゃないか。どうした、こんなところで」


 真壁がおどけたように声をかけてきた。僕はやや不審に思いつつ、


「僕、図書委員だし。そっちこそどうして図書室にきたんだ? 本なんて漫画しか読まないくせに。というか部活は?」


 真壁とは中学からの友人なので趣向はある程度は把握している。僕が知る限り、こいつは野球一直線で漫画以外の本を読んでいたところは見たことがない。


「今日は部活は休みだ。……なに、ちょっと読みたい本ができたってだけのことさ」


 真壁はちらりと斬鴉さんに目を向けた。彼女が文庫本から視線を上げると、真壁は逃げるようにふらふらと本棚を見回しながら室内を周回していく。

 一周して二周目に突入すると、ライトノベルの本棚の前で立ち止まると本を二冊抜き取り、カウンターに持ってきた。


「これを頼むぜ」


 真壁が持ってきたのは『境界線上のホライゾンⅡ』の上下巻だった。この学校の図書室には数は少ないがライトノベルも置いてある。ただ、全巻揃っている作品は少なく、ところどころ抜けている巻もある。


 しかし、二巻とも随分と分厚い。これを読むのは大変そうだぞ。真壁の奴、一週間で読み切れるだろうか。まあせっかく読書するつもりになったのだから、そこをつっこむのは野暮というものだろう。


 二冊をバッグに閉まった真壁はそそくさと図書室を後にした。


「あいつ、知り合いか?」


 斬鴉さんが視線をこちらへ向けてきた。


「はい。友達ですけど、どうかしました?」

「何企んでんだろうな、と思ってな」

「僕は何も企んでなんかいませんよ」

「お前じゃない。さっきの真壁? とかいう奴のことだ」

「真壁が? 本を借りにきただけじゃないんですか? まあ読書に慣れていないあいつが、あんな分厚い本を一週間で読み切れるのか、とは思いましたけど」


 斬鴉さんは視線だけではなく顔もこちらへ向け、


「それが不自然だろ。読書慣れしてる人間でもあの分厚さはびびるぞ。それなのに読書慣れしていない人間が手を出すと思うか?」

「『Ⅱ』って表記されてましたし、前の話が面白かったから借りたんじゃないんですか?」

「ところがどっこい、あの作品は全巻分厚いんだよ。少なくとも読書慣れしていない人間が尻込みするぐらいにはな。あたしからしたら読み応えがあるとしか思えないが」


 そりゃまあ、かなりの速読のこの人からしたらそうなるだろう。


「じゃあアニメを見たから原作を読んでみたくなったとか。確かアニメになってましたよね」

「なってた。だけど二冊同時に借りるとは思えない。どうせ一週間で読み切れないんだから一冊で十分だ」

「読書慣れしてなくても読むのが凄く速いということもあるでしょう」

「それを言ったら元も子もないな。それでも不自然なところはある。あたしはを見て真壁が何か企んでると思ったんだから」

「何です、って?」

「あいつ、読みたい本ができたから図書室にきたって言ってたろ」

「はい」

「それなのに、どうしてあいつはんだ?」


 僕ははっとした。確かにそうだ。


「この図書室は本のジャンルごとに本棚がわけられている。どこにどのジャンルがあるのかはわかりやすく看板が立っているから一目でわかる。それなら最初からライトノベルがある本棚に向かえばよかったのに、真壁はわざわざ図書室を一周して二周目に本を取った。まるで一周目で借りる本を見定めていたみたいにな」

「い、言われてみれば……。でも真壁は一体どうしてそんなことを?」

「それはわからない。けど、とっさに嘘をついたってことは、よからぬことなんだろうな」


 よからぬこと……。斬鴉さんのこの手の直感というか、推理みたいなものは非常によく当たるのだ。

 真壁のことを悶々と考えていると、扉が開いて男子生徒が入ってきた。今度は斬鴉さんが反応する。


野上のがみ、何しにきたんだ?」


 斬鴉さんに名前を呼ばれた野上さんとやらがびくっと肩を震わせた。


「あ、ああ。夜坂か。どうした、こんなところで」


 思い切りデジャヴなんだが。


「あたしは図書委員だ。それよりもここに何の用だ。活字を見ると頭がくらくらしてくるとか言ってたお前が」

「い、いや、ちょっとな。たまには読書もいいかなと思ってな」


 野上さんはどこか焦り気味に言うと本棚を見回しながら図書室を廻り始めた。

 僕は斬鴉さんに尋ねる。


「知り合いですか?」

「クラスメイトだ。確かあいつも野球部だったな」


 斬鴉さんは真壁と同じように本棚を片っ端から眺めていく野上さんを睨みつける。ただでさえ鋭い目つきがいっそう鋭くなっていた。


 野上さんは真壁と同じく二周目で本を選択したようで、文庫本コーナーから二冊をカウンターへ持ってきた。小説のタイトルは『魍魎の匣』と『絡新婦の理』。これはまた……どちらも分厚い小説である。


 斬鴉さんは不信感を含んだ視線を野上さんに向けつつ、本を貸し出した。野上さんは二冊の分厚い文庫本をバッグに閉まうと素早く退出していった。


「おかしい……。絶対におかしい」


 斬鴉さんはさして手入れをされていないだろう自身の長い髪をいじり始めた。彼女が考えごとをするときの癖である。


「普段本をまったく読まない人たちが、揃いも揃って分厚い本を借りに来る……。確かに変ですね」

「ああ」


 斬鴉さんは自問自答するように呟いていく。


「……何かある。あの二人はあたしにびびっていた。つまり、あいつらはあたしが怒りそうなことをするつもりなんだ」


 斬鴉さんに見られたらみんなびびるとは思う、目つきが鋭いもの。言わないけれど。

 長い髪を人差し指でくるくる巻き取っていた斬鴉さんだったが、ふとした瞬間に巻いていた髪を弾くように指をピンと伸ばした。


「そうか……」


 何かに思い至ったようだ。


「わかったんですか?」

「ああ。……この推理が正しければ、まだ野球部が何人か来るぞ。そして全員が分厚い本を二冊借りていく」


 斬鴉さんがそう断言した直後、扉が開いて男子生徒が入ってきた。この人は……そうだ。真壁と一緒にいたところを見たことがある。確か野球部の望月もちづきさんだ。……本当にきた。


 望月さんは一瞬だけ斬鴉さんを警戒するように見つめると、すぐに本棚へと向かい、前の二人と同じように二周目に本を選んだ。


 望月さんがカウンターに持ってきたのは単行本だった。『双頭の悪魔』と『女王国の城』。ページ数こそ前の二人が借りていった本には劣るけれど、ハードカバーだけあってどちらも分厚い。……斬鴉さんの言った通りになった。


「この二冊を借りた――」

「駄目だ。貸せない」


 望月さんが最後まで言い終わらないうちに斬鴉さんがぴしゃりと言った。


「ど、どうしてだ?」


 望月さんは平静を装ってはいたが、顔から溢れ出る冷や汗と全身からほとばしる緊張をまったく隠せていなかった。

 斬鴉さんは侮蔑するような視線を目の前に男子生徒に送りつつ、


「本を読む気のない奴に貸す本はないんだ。それも、相手が読む気がないだけじゃなくて、本の製作に関わったすべての人を冒涜するようなことをしようとしているクソ野郎なら、尚更な」


 斬鴉さん……かなり、怒ってらっしゃるようだ。これ以上近づいたら彼女の発する雰囲気だけで微塵切りにされるだろう。

 研ぎ澄まされた日本刀のような目で睨まれている望月さんはごくりと震える喉で唾を飲み、絞り出すような声を出した。


「な、何のことだか……俺にはさっぱり……」

「さっき来た真壁と野上とお前の他に、後何人いる? 二人くらいか。本の数的にそのくらいは必要だろ」

「だ、だから……何がなんだかわからないっての」


 斬鴉さんは立ち上がると、いままで自分が座っていた椅子の背もたれに手をかけた。


「お前らとしては不本意だろうが、この椅子を使ってもらうぞ。本を使われるのはあたしが不本意だからな」

「…………」

「本を使ってみろ。全部顧問やコーチ、校長に教育指導にバラすぞ」


 望月さんは観念したように息をぶはあっと息を吐いた。どうやら斬鴉さんのあまりの圧によって呼吸を忘れてしまっていたらしい。


「ほ、本当に、わかってるんだな……」

「当たり前だ。体育会系が考えるようなことが、文系に思いつかないはずがない」



 ◇◆◇



 カウンターの番を僕に任せて、椅子を持って望月さんと共に図書室を出ていった斬鴉さんが帰ってきた。

 椅子をもとの位置に戻し、どかっと腰を下ろすと、一体どういうことなのか教えてくれた。


「あいつらはな、にしようとしやがったんだ」

「ふ、踏み台、ですか?」


 斬鴉さんは頷く。


「だから分厚い本ばかり選んでたってわけだ。積み上げて、少しでも多く高さを稼ぐためにな」


 彼らは一周目で分厚い本を探し、二周目でいくつか目を付けていた本を二冊選択して借りていたらしい。


「でも、どうして踏み台なんて……?」

「野球部の部室から天梨とかいうプロ野球選手のサインボールが消えたって今日の校内新聞に書いてあったろ?」

「はい。梅木さんが書いたものですよね」

「それがなくなったのは、あいつらのせいなんだよ。昨日の朝練のとき、あの三人ともう二人の計五人が早く学校に来たらしくってな。前の日の試合で天梨があんまりにも不甲斐ないミスをしたもんだから、その意趣返しのようなものをしようと、部室に飾ってあったサインボールで遊んだんだとよ。その結果、グラウンドの隅にある木の枝にボールが挟まってしまったんだ。ちょうどそのとき他の部員たちが集まり始めたから取るタイミングを失ってしまったんだ。すぐにバレるかと思ったが、発覚したのは放課後になってからだった。五人は知らぬ存ぜぬを決め込もうとしたが、今日の校内新聞にサインボールが消えたことが載り、話題になってしまった」

「それで怖くなってボールを取ろうとした、というわけですか。……でもそれなら、本を積んで踏み台になんてせずに、肩車すればよかったんじゃないですか?」


 斬鴉さんはうんざりしたように返す。これは僕に対してではなく、五人の野球部員に対してうんざりしているのだろう。


「五人うち一番背の高いコンビが肩車しても届かなかったんだ。だから更に高さを上げるための踏み台が必要だったんだよ。椅子を踏み台にしてもいいけど、教室からグラウンドまで椅子を持ってくるのは目立ちすぎる。だから他の踏み台がいる。そこで、持ち運びに便利な図書室にある分厚い本が選ばれたんだ」

「なるほど」

「肩車するとなると、ある程度足場がないと倒れるかもしれないから、二冊ずつ積んでいく必要があった。必然的に使う本の冊数も増えるから、少しでも量を稼ぐために、不自然だとしても借りられる最大の二冊を借りていったというわけだ」


 凄い……。流石は『図書室の番人』。感嘆を覚えつつ更に尋ねる。


「それでボールはどうなりました?」

「あたしの持っていった椅子に乗ってちゃんと取ったよ。けどその光景を教育指導の教師に見られてたから五人とも連れていかれた。後のことは知らん」


 真壁……大丈夫だろうか。

 友のことを心配しつつも、とりあえず一件落着したようでよかった。

 斬鴉さんは二人から取り返した四冊の本と望月さんに貸し出さなかった二冊の本を優しく撫でていった。


「来週の『オススメ図書』は決まったな。この六冊だ。どれも面白いしちょうどいいだろ。それに『女王国の城』はあたしの一番好きなミステリだからいつか紹介したかったんだ」

「あらすじやレビューみたいなのは当然として、他にはどんな紹介をします?」


 答えを予測しつつ訊いた。

 斬鴉さんは笑みを浮かべ、


「『サインボールの行方を特定した素晴らしき小説群』なんてのはどうだ?」

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