SFでグルメネタ!?新しい!と、タイトルとあらすじに惹かれて読み進めるうちに、一見相反する要素がきっちりと組み合わさって独自の雰囲気を醸し出しているのに魅了されてしまった。灰降る近未来都市に謎…続きを読む
グルメ小説? 間違いない!ただそこに、舌を痺れさすケミカル要素を忘れてはならない。おもわず生唾を飲み込むような描写の、暖かい湯気のたつ料理とは裏腹に主人公たちの世界は冷え冷えとしている。灰の…続きを読む
わくわくグルメ。この言葉は確かに正しく、実に素晴らしく胃を満足させてくださいます。が、それだけでは終わりません。唾液の分泌がとまらなくなり、胃をわくわくとさせてくれる食事風景だけでなく、重厚な世界…続きを読む
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