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2017年10月12日 08:53
文部蘭(モンブラン)と申します。第1話「半信半疑」を読みました!一言で感想を表現すると「造形的な作品」だと思いました。というのは、地球の終わりが近づいているのにも関わらず焦りを見せない周囲と、どこか漠然と孤独感を抱える語り手。この対比が綺麗だったという点が印象に残ったためです。実際、地球の終わりのような未体験なことが起きるとしたら、この作品のような感じになるかもしれませんね。事実を呑み込んでいるのに、まだ楽観的という。アンニュイな日常に埋もれる人ほど、こうした傾向は強いと思います。それと「日常なんて消化試合みたいなもの」という表現が記憶に残りました。潜在意識を言葉に置き換えた、美しい言葉選びです。続きも楽しみにしています!
作者からの返信
文部蘭様大変あたたかいコメントありがとうございます。深く読み取っていただけて幸いです。執筆初心者ながら、試行錯誤しながら頑張りたいと思います!
文部蘭(モンブラン)と申します。第1話「半信半疑」を読みました!
一言で感想を表現すると「造形的な作品」だと思いました。
というのは、地球の終わりが近づいているのにも関わらず焦りを見せない
周囲と、どこか漠然と孤独感を抱える語り手。この対比が綺麗だった
という点が印象に残ったためです。
実際、地球の終わりのような未体験なことが起きるとしたら、この作品
のような感じになるかもしれませんね。事実を呑み込んでいるのに、まだ
楽観的という。アンニュイな日常に埋もれる人ほど、こうした傾向は強い
と思います。
それと「日常なんて消化試合みたいなもの」という表現が記憶に残りました。潜在意識を言葉に置き換えた、美しい言葉選びです。
続きも楽しみにしています!
作者からの返信
文部蘭様
大変あたたかいコメントありがとうございます。
深く読み取っていただけて幸いです。
執筆初心者ながら、試行錯誤しながら頑張りたいと思います!