舌足らず 吉沢透子様

 日帰りファンタジー短編の中間発表が出ましたね。


 拝啓魔王様が選ばれてて震えてます。


 やったー皆様本当にありがとうございます。


 一覧をずらーっと見ていきますと、読ませて頂いた作品が軒並み載っていますね。


 うむ、納得のラインナップ。


 日帰りファンタジー短編は力作揃いだったので、その中で中間選考に残れただけでも、とても嬉しく思います。


 私は自信があります。


 日帰りファンタジーに応募した作品の中で、一番重苦しい展開であることを←だから万人受けしないんや。


 嬉しすぎたのでついつい戯言を。勘弁してください。


 たまには、踊らせてください。



 舌足らず 吉沢透子様


 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884253966


 1話のみで更新がないため、完結していなかったらどうしようかとビクビクしてましたが、完結してました良かった。


 短いながらも、味がよく染みています。


 言葉がうまくでない不器用さが、うまく爪も塗れない不器用さが、ちゃっかりと武器になるそのしたたかさ。


 大きな幸せを願うわけでもなく、本当に日常のワンシーン、目元の皺を見たときに感じる細やかな感性は素敵に思います。


 あっさりと過ぎ去っていく日常の、見逃してしまいそうな小さな小さな出来事。


 細かさ、小ささにどれだけの思いを詰め込めるか。


 短編の醍醐味は、そこにあると思います。


 微笑ましくて、とても好きです。


 こういう物語をみると。


 彼女が欲しく、なり、ま、す。


 街コンじゃ街コン!


 いつでもさーがしているよ


 どっかにきみのすがたを


 ドS風味の、不幸体質


 そんな彼女いるはずもないのにー





 ぐはっ(吐血)

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