何だってーーーー!?
あああああうわあああああ!!
って普通に喜んでていいの!?
ダーシア、あんたママになるんだからもっとしっかり物事考えなくちゃダメだよ!?
何これ……本当にどうなってしまうんですか……!?
作者からの返信
ふぉーふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉ!!!
なぜなら、ダーシアも兄上も若くて健康だから!!! 出来てしまったんですね!!! だがしかし、そんなことになったら、絶対に許さないだろう人物が約一名いますね! この物語のヒーロー兼ラスボスである(←実はそうなんです!)兄上が!!!
今までの展開で土壌ごと破壊されたはずなのに、再び勢いを盛り返しつつあるダーシアの頭の中の花畑。並びに、新たに芽吹いた命は一体どうなる!? 兄上の魔の手から逃れられるのか!? 乞うご期待、です!!!
ああーーーーー
ああああ~~~~~~~~~
ンンンンンンンンンン
ですよね~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!
ああーーーこの件についてこれ以上語ろうとすると私の自我が崩壊する
ああああーーーーーーーーー
分かってた!!!!!!!分かってたけど!!!!!!!!!!!!
そんなの兄上がただで許すと思ってんのか!!!!!!!!!!!!!!!
あっ……オーラント……お疲れ様です……。あなたなんだか女神様みたいになってますね……。知ってた……。
でもこのタイミングで王都に戻ろうとしているのが不穏すぎる……。
作者からの返信
うふふーーー!!! ついにこの時がやってきましたーーー!!!
ほんとうに、しゃしゃさんのおっしゃる通り!!! 兄上がただで許すわけがない!!! と言う訳でいばらは次回から今まで以上に荒れます!!!!! 大嵐の幕開けです!!!!!
……そしてとうとう再登場したオーラント!!! いばらで唯一の善人であり、いばらの光……。ぶっちゃけ中身だけで判断すれば、民たちに兄上よりもよっぽど王に相応しいと判断される善人は嵐の中に飛び込もうとしています。今の王都はある意味戦地よりも危険なのに。
今回発生した大事件が巻き起こす大嵐、どうか見守ってくださいませ!!!
うわーーーーっ><オーラント叔父〜〜〜〜〜〜!!!
親世代?のなかでは一番まともな大人であった故に喪失がキますね…。
エルゼイアルは「たったの独りで起居している」わけではないところに、ダーシアの存在の重みを感じますね。唯一の親族でもあり最愛の女性でもあるダーシアがいる限りエルゼイアルはひとりではない……。
とうとうエルゼイアルにアルティメット恋敵・赤ちゃんができてしまいましたね……😭
この赤ちゃんことカインくんが兄上と同じくらいのイケメンで兄上よりはるかに性格がいいということを知っている人間からすると、兄上の圧倒的不利にめまいを起こさざるを得ません……(おい)(それはいうな)
赤ちゃんに喜ぶダーシアの姿が切なくも愛おしいです。外聞的にも兄上の「ダーシアの全てが自分でありたい」という感情的にも許される赤ちゃんではありませんが、これほど母親に宿ったことを喜ばれている赤ちゃんが、この物語では珍しくて泣いてしまいます……。ダーシア&ヴィードはまだしも、少なくともエルゼイアルは母親に宿ったことを全く喜ばれなかった……。ダーシアが喜んでいると言うこともエルゼイアルの地雷なのかもしれない……><
作者からの返信
ええ……。オーラントの叔父は、このような経緯で散っておりました。オーラントもそりゃあタリーヒマッマへの怒りを覚えようというものです。なのに、血統を考えたら叔父の仇の……である子供を後に受け入れ愛情深く育てるオーラント、ガチで聖人と言って過言じゃないですよね( ;∀;) この物語の善性は、九割以上をオーラントに頼っております。兄上、マジでオーラントが友達でいてくれたことに感謝しないとですよね!!!
兄上の恋敵、ほんとアルティメットすぎますよね。正直、勝ち目がない。しかも兄上、今まで恋敵ってできたことないんですよ。自分が恋敵になったことはあるのですが、兄上の心が求めるのはダーシアだけだったので。兄上もこれで今まで自分が好き勝手やってきて傷つけてきた相手の気持ちを理解できるように――はならないのですが、でもそれはそれはヤバい状態になります。
これで、もしも第一部のような状態で子供ができていたら、「子供のことだけじゃなくて自分のことも考えてほしい」とか言えるかもしれません(それにしたって我儘な要求ですが)。でも今の状態で、「たまには自分のことも~」なんて言えるわけもなし。ということで、兄上はこれからどんどんフラストレーションを溜めていき、後にやらかすわけなのです(;´Д`) この物語が完結した後、兄上はオーラントに土下座して謝罪と感謝の言葉を述べるべきですよね!!!
えへへへへへ、私も子供ができたことを喜ぶダーシアの姿は愛おしいと思っていたので、そうおっしゃっていただけて嬉しいです。ダーシアは親からの愛を全く知らずに育った子供ですが、でも自分の子供に愛情を注ぐことができるというのは、私が伝えたいことの一つでもあります(ここの部分をもっと強く出したのが血と春です)。もっとも、このダーシアの喜びは、大魔王にとってはあらゆる意味で受け入れられないものだったのですが。
大魔王兄上、ほんと狭量ですよね。でも裏を返せば、それぐらいダーシアのことが好きなのです。そこのところでどうか、兄上を許してやってください(笑)