第6話:プリプレイ:トレーラー&ハンドアウトの公開
misto(以下、昭人):というわけで、おつかれさま。時間通りに参上した。
イズミユキ(以下、GM):誰も来ないから不安になってたGMであった。
でも昭人が来てくれた! この嬉しさがお前にわかるか! お前にサンが救えるか!
昭人:いや意味がわからん(笑)
GM:さて、ローザが来てませんね。
~10分経過~
えるみん(以下、ローザ):ごめんねおまたせー!
昭人:とんでもねぇ……待ってたんだ。
GM:さて、揃ったようなので始めていこうか。
今回は事前の予告通り、とっても重要(予定)な回です。楽しんでいっておくれ。
では、トレーラーとハンドアウトを公開するよ。
■トレーラー
エニグマに飲まれた一般人の救出依頼を受け、君たちは久々に鏡面世界へと足を踏み入れる。
そこで君たちが目にしたのは、巨大で歪な城。そして、日常を嫌悪し、城に閉じこもって全てを拒絶しようとする少女の姿だった。
さらに時を同じくして、闇を司る赤バラの影が行動を開始する。
己への殺意にまで昇華された嫌悪との対峙。果たして、少年少女は勝利を掴み取ることができるのか――。
『ダブルクロスThe 3rd Edition』
『対決、嫌悪の影』
ダブルクロス――それは、裏切りを意味する言葉。
■ハンドアウト
▼PC1:桜華昭人
シナリオロイス:花菱陽介 P:任意/N:任意
君のクラスメイトで友人でもある花菱陽介が、相談を持ちかけてきた。
事情を聞くと、彼の友人である女生徒がガラスの中に消えた、という噂が持ち上がっているらしい。
陽介から依頼を受けた君は、頼れる仲間たちと共に事態の解決に乗り出すのだった。
▼PC2:ローザ・アズール
シナリオロイス:ローザシャドウ P:任意/N:任意
「次はない。必ず私が、私を殺す」
そう言い残した君のシャドウが姿を消してから、しばらくの時が過ぎた。
幸いにして大きな事件も起こらず、平和な日常ではあったが……君の胸には、自分自身のシャドウと対峙した際の衝撃がわだかまりとなって残っていた。
自分を殺したいと考えるほどの、強烈な自己嫌悪。自分の中に澱となって積もる感情の化身、シャドウ。
彼女との決着の時は、そう遠くないのかもしれない。
昭人:ん、確認完了。
ローザ:確認したよー!
昭人:とうとう来たか。
GM:来ちゃいます、決着の時。
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