応援コメント

第5話 至高少女 《魔猿》」への応援コメント

  •  凄いですね、これは! 何と言うか、ファンタジーと言う言葉一つでは収まりきらないこの世界観に、独特なとしか言い様のない登場人物たち。もはや新たなジャンル「オーロラソース」と言っても過言ではないのでしょうか。それくらいに独特で、そして面白い作品でした。
     主人公の少女のキャラクターが好きです。どこかニヒルでコミカルで。それでいて少女らしさを感じさせながらも、狂気も感じさせる始めてみるタイプのヒロインでした。包丁が武器とのことですが、何とも恐ろしい切れ味でした。包丁についてはそれほど知りませんでしたが、本当にある物なのでしょうか。私は包丁は「関孫六」ぐらいしか知りませんので。
     ストーリー展開とか物語の結末とかはさておいても、主人公の様子だけでも読みたくなる作品でした!

    作者からの返信

     埋群秋水様、素敵な感想、そして星まで、本当にありがとうございます。

     更新をつづけていく大きな励みになりました。

     それと、少女の持っている包丁、ミソノUX10ですが、確かに実在します。家で使うにはちょっと高級な感じの包丁ですね(そんなに高くはありませんが)。

     話の展開上、色んなモノを斬ることなりますので、一話以降は、品名を出さないようにしています。

     その……たぶん、人間も斬っちゃうから。


  • 編集済

    やたら知的な赤き魔猿も食材になってしまいました。
    惜しい敵を亡くしたような、そんな気がします。
    気のせいでした。

    ニャーマンのルドが思うように、真実、過去江戸時代に
    異界からの転移者として、少女が伝承する包丁術を
    後に伝える魔剣の開祖たる求道者がいたにしても、
    ダンビラを腰にした武士階級がごろごろいる環境で、
    サムライではなく、なぜ包丁人の道を選んだのか、
    更に謎は深まった気がします。

    やまぬ食欲か、よほど飢えに苦しんだのでしょうか。
    あるいは荒野に現れた時の、餓えた少女の行為が
    そのままかつての遠祖の姿であったのでしょうか。

    いずれ遠からず、そのツワモノもまた “おなかいたいよう”
    と口にしたのか、きっと明らかになる日も来るのでしょう。

    いつもくどい感想ですみません。

    面白かったです。
    赤いお猿さんが口ほどにもなかったです。
    続きを楽しみにしております♪ 三行ですみました。

    作者からの返信

    いつも感想ありがとうございます。

    今回は、更新までに随分と間が空いてしまいました。
    話の方向性がしっかりと定まっていないのが一番の原因でしょう。

    次話の更新は少し早めにできれば、と思っています。

    次も読んでいただければ幸いです。

    では、ばいばい。