三日月とお茶会
宝箱で白薔薇とともに熟した古い記憶にはママレードが合うでしょう。
甘くも爽やかなそれを記憶の奥底へたっぷりと溶かしたら、
薬指にはめる宝物も落として一気に飲み干してしまいなさい。
酔いが覚めないように、
今夜だけは笑顔が絶えないお喋りな三日月が話し相手になりましょう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます