第753話

「どうして……!?

 ロックの写真をあなたが… 真神ヒロシが持っているンだ」

「フフン……」

 不敵な笑みを浮かべた。


「もうひとりの少年……!?」

 可愛いらしいイケメンの少年だ。

「まさか…❓❓ この少年が……

 ヒロシなのか!!」

「フフ、その少年が辿った《数奇な運命》を聴くかい……?」

「数奇な運命だと……?」

 真夏だと言うのに背筋がゾッとした。



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