「どうする、正義の味方……😌✨✨✨

　シッポを巻いて逃げるか❗❗❗」

　真神は余裕の表情だ。

「うぅ……😓💦💦」

　出来るなら彼の言う通り今すぐ逃げ出したい気分だ。

「ヒャヒャァ～ーッ、オレたちがブッ殺してやるぜ～～！」

　しかし考えている間もなく背後から赤い蜘蛛のヤンキーたちが襲い掛かってきた。

「くゥ…😒💦💦💦」

　即座にボクたちは臨戦態勢を取った。

　だが、その横を何者かが疾風のように駆け抜けていった。

「うゥ…❓」

　ビーナスだ❗❗

「邪魔をすんな～～！！」閃光が走った。

　ビーナスの鉄拳が唸りを上げた。

　一瞬にして、赤い蜘蛛が片っ端から血祭りに上がった。

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