第513話 間違いない❗❗❗

「違うって、あんた、ショーッて、言ったよな……❓❓ 確か……」


「ああ……、美剣ショーだ❗❗❗」

「み、美剣ィ~~❗❗」


「さぁ、アリス……❗❗ おしゃべりはお仕舞いだ❗❗ また逃げるぜェ…❗❗❗」

 ボクはアリスの手を握り駆け初めた。

 まだ赤い蜘蛛の残党が追跡してきた。


 しかも前方を塞ぐように黒い高級車が停車した。

「う……😲💦💦」

 明らかに今までの不良ヤンしゃではない。

 黒塗りのリムジンだ。


 ボクたちは手前で立ち止まった。ゆっくりとリムジンの後部のドアが開いた。

 中から見覚えのあるイケメンの男が姿を現した。

 この男は、間違いない❗❗❗

 


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