第372話 全てを告白するか
正面に座ったルーが、珍しく気難しい顔で、
「何が、あったンだ」
と訊いてきた。
「はぁ……😔💦💦」
ボクは、ルーを別室に呼び出した。
「何だ。改まって?」
ルーもボクの様子に気づいて、いつもの軽口を叩かない。
「実は…… 真神ヒロシに手を組まないかって、誘われた」
「ほォ~~! 天を
「ああ……」
全てを告白するか迷った。
その時、ドアが開きロックとアリスが現れた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます