第259話 サラとひとつに
「サラ…😳💦💦 ボク、サラとひとつになりたい……」
「私も……、ショーと、もっとォ~…👄✨💕💕」
「いいンだね……」
サラが妖しく微笑み頷いた。
だが、その時、室内に着信音が
響いた。
「え……?」
ボクが、辺りを見回すとサラが腕に装着したアイテムを操作した。
「はい…😌✨」
何も動じる事なく事務的に応じた。すぐスピーカーシステムにして、ボクにも聴こえるようにした。
《ハロォ~! ボク、ロック❗❗ そっちに、ショーがいるでしょ~😆🎶✨》
「な……😲💦💦」
いきなりハイテンションなロックの声が流れた。
ナゼだ……
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