応援コメント

第69話 【創作論】ウィズ・コロナ時代の小説表現」への応援コメント

  • 青春小説とかだと、授業はオンライン化するのかとか、学校再開以降は9月入学になるのか、もしくはそれらが実現しなくても果たしてこれまで通りの学校生活を送れるのか、といった課題が現実問題として解決されない以上フィクションとして書きようがないです。

    SF作品も同様、近未来を描くにあたりコロナ以後の様子は避けては通れない課題になるかと思います。

    現段階では想像で書くしかありませんけど、結局コロナショック後に書き直すことになるので、今は本当に書けない状況かもしれませんね。コロナは創作分野にも強い影響を与えているかと。

    作者からの返信

    そうなんです!
    ほんのちょっとだけ長いスパン(1年未満!)で考えるだけでも、状況は変わってしまうので、商業――特に紙の本では書きようがないんですよね

    でも、瞬間風速で消費される(対価はさておき)ウェブ小説なら、この状況からの近未来を描くこともできると思うのです(対価はさておき)

    書き直す労力を考えると、現ドラ系は書くのを躊躇しちゃいますよね
    しばらく前に作家の近藤史恵さん(だった記憶)がTwitterで同じようなことをつぶやいていらっしゃいました

    が、紙ではなく電子媒体だとしても、2020年の今の空気感を描くことは、10年後、100年後の歴史家の資料になりえるとも思うのです

  • なるほど・・・・・・難しい(-_- )

    作者からの返信

    そんなの気にせず、今まで通りの日常という世界線ももちろんありなんですけど、せっかく「今を切り取る」のがウェブ小説の持ち味なのですから、できれば現状だったら……という作品が読みたいですね

    こういう掌編、RAYさん得意じゃないですか?  |ω・`)チラ