設定資料⑭「水の魔法」

 この世界の魔法には水、炎、風、促進、振動の五つの種類と、例外として勇者アサヒのみが使える電撃と、サキュバスが使える魅了テンプテーションがある。魅了に関しては魔法というより固有スキルのようなものだ。


 今日は水魔法を紹介。

 

 さて原理を説明しようと思ったら、生物は自ら水分を作り出すことが出来なそうなので、存在しているある水をコントロールする魔法として考えよう。

 自分の体内やあるいは空気中の水分を利用する。

 ってこんなことまで異世界ファンタジーで考える必要があるだろうか。とにかく水が出ます。以上でいい気がするけど。


 存在している魔法は

 水の完全障壁ウォーターアブソリュート

 水による壁を作り物理攻撃、炎攻撃を防ぐも、あまりに強力な炎に対しては限界がある。

 魔を貫く高圧水竜ドラゴンオブケルヒャー

 勇者アサヒの彼女のスターチが一回使っただけかな。名前が違うだけで、

水流の柱ハイドロレーザーとほぼ同じ。ただしこちらは直線にしか打てない代わりに威力が高く。ドラゴンはホーミングさせることができるが貫通力が弱く、水流も太い。

 癒しの水ロコ・ローション

 なんていうのもある、サキュバスたちが夜に使う魔法である。使用法はお察し願いたい。われながらロコローションはいいネーミングだな。


 あぁ、なんかいいかんじぃー!

 

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