信用できない日本史の先生シリーズ

大化の改新……?詩歌の会だ!


(たいかのかいしんしいかのかいた)


【解説】日本史の先生は、どうも知識があやふやで頼りない。にもかかわらず、猛烈な勢いで断言して生徒を黙らせてしまうのである。「大化の改新って何すか?」という間抜けな質問にもズバッと、勢いよく答えてくれるのである。




遣唐使ら、芥子うどんけ?


(けんとうしらからしうとんけ)


【解説】「遣唐使たちは何を食べていたんですか?」という生徒の質問に「芥子うどんけ?」と逆に問いかける。

 質問に質問で答えるのは、この先生の得意技のひとつである。




「竹取物語」だがの……、森、溶けた。


(たけとりものがたりたがのもりとけた)


【解説】「竹取物語」では、森が溶ける場面があるという。もののけ姫もビックリの珍説である。お爺さん口調で誤魔化そうとしているような雰囲気が感じられる。




鎌倉幕府?……たぶん……、豚、服?薔薇……?熊か?


(かまくらばくふたぶんぶたふくばらくまか)


【解説】「鎌倉幕府って何ですか?」と質問する生徒も生徒だが、適当に色々な単語を挙げればそのうち正解するだろう、という先生の態度も問題である。

 最終的には間がもたなくなったのか、逆質問の「熊か?」が出た。




大名ども、どうよ?未唯(mie)だ!


(だいみようどもどうよみいだ)


【解説】授業中に熱中するあまり「どうよ?」と脳内の大名どもに語りかけてしまう先生であった。生徒たちの目には先生の姿が見えているが、先生の目には大名どもと、元ピンクレディーの未唯の着物姿しか見えていない。




♪応仁のランラ、ランラ、ランラランラ、の……、……ん、に……、ウオーーー!


(おうにんのらんららんららんららんらのんにうお)


【解説】とうとう歴史の先生が心の病気になってしまい、お見舞いに行ったら、機嫌よく僕たちに歌を歌ってくれて………そして……、そして……。

 あの日に起きた出来事だけは、忘れられません……。

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