重機戦士シュバンツ

作者 吉田夢妙

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★★ Very Good!!

「そういえば、聞いていなかったな……君が戦う理由だよ」
 
 男は自ら、死地となる戦場へ赴く。
 小さな羽虫を駆逐して、あらゆる肉塊を引き裂いて、男はさらなる地獄へと片脚を入れる。

「俺は家に帰る。家族が……待っている」
 
 陰謀と策略と、血生臭い戦いの渦の中で、男は激痛と共に咆哮する。
 彼を待つ、家族の元へ辿り着くために。果たして死地のその先は、愛する家族の待つ家か、それとも死か。

『戦闘モード、起動します』
 
 ――重機戦士シュバンツ―― 公開中…… 
 

★★★ Excellent!!!

 硬派な重厚感が織り成す、一人の男の戦いの物語。そこでは、作業用の重機を改造したロボがパイルバンカーで敵を穿つ!それは無敵の新兵器でもなく、特別な装備を持ったスーパーロボットでもない。乗ってる主人公もヒーローではない。ただ当たり前の感情で希望を追いかけ、鉄の塊に魂を灯して戦うのです。オススメです!