キャラ設定(番外編)
ここでは脇役キャラを載せます。
雌の狸
タケルの友達で、姉代わりでもある。
何気に妖魔をしっぽでぶっ飛ばす位なので、普通の狸ではない気がする。
女神が転生した姿、とも言われている。
彼女の先祖はかつてタケルの先祖と共に旅していたとかいう話もある。
ブクブク太った魔物
元々は彼も心優しかったが
飢えに苦しんで妖魔に憑かれて、食べ物を奪うようになった。
最後は命を賭してたくさんの稲を実らせ、息絶えた。
ユイの祖母
賢者一族の長老でもある。
夫は既に他界。
現在はユイの母と二人で暮らしている。
ユイの母
賢者一族の当主でもある。
夫との結婚生活は、僅か五年であった。
本編に出していないが、名前は「ユナ」である。
ユイの父
イーセ、イズナ兄妹の兄でもある。
弟イーセに家督を譲って自身は婿入りした。
父からイーセが七歳になるまで待って欲しいとも言われたが、もしかすると自分が長くない事を知っていたから、それを振りきって強引に……。
本編に出していないが、「ヒュウガ」という名である。
ナナの養祖父
見た目では分からないが、彼も魔族である。
そして魔王ヴェルスの第一側近でもあった。
ナナを預かり、実の孫のように育てた。
ナナの両親
母親はヴェルスの娘で魔族。
父ヴェルスや娘ナナほどではないが、かなりの実力者である。
父親は人間の漁師だが、実は勇者の素質を持った者である。
実力は並以上だが、後に勇者の力に目覚めた。
だが既に世界は平和なので、あまり使い道がなかったという。
二人は出来婚だった。
本編には出てないが、名前は父が「ロック」母が「ヤエ」である。
ヴェルスの妻
元魔王妃。ナナの祖母。
夫と共に娘夫婦を探しに来ていたが、妊娠したので魔界へ帰った後、末子となる息子を産む。
彼女も超転生者らしいが、定かではない。
レイラ
ディアルの妻
本編中名前しか出ていない。
登場予定はあったんだが、本編に関係ないので出さずじまいだった。
死後は天界人となる。
町長
「夢の町」を作り出した老人。
彼は廃墟となった故郷を立て直すべく、その生涯をかけた。
彼の無念さを突いて妖魔が取り憑き、彼が夢見た町を創りだし、通りかかった旅人を引きずり込もうとしたが、逆に妖魔が彼に取り込まれ、夢の町だけが残り、それはやがて世界中を覆う程になった。
最後はタケル達の説得で夢の町は消えた。
彼はその後、小さいながらも町を作ったと伝わる。
兎
雪山で凍えているところをタケルに助けられた雄の子兎。
どうやらタケルの祖母と波長が合ったらしく、彼女の依代となった。
彼もまた神の転生体であるという説がある。
マアサの恋人
元カピラ教団の幹部。
マアサ、マオ姉弟を陰ながら助けていた。
本編に出していないが、「ヨハン」という名である。
出会った時からずっとマアサを想っていたが、当時マアサは十二様で彼は十七歳。
ロリコンとも言われているが、単に心優しきマアサに惹かれただけで、決して変態ではない。
シルフィードの摂政
賢者一族の一人でユイの幼馴染。
二人は兄妹のように育った。
建国後は多くの者達に請われて摂政となり、女王ユイの代わりに国を治めた。
設定上「クリスト」という名である。
ユイを想っていたとも言われているが、恋心というよりは「兄」として「妹」を大事に想っていただけである。
というより、初恋の人がユイの母親だったりする。
ラン
セイショウの母で、分神精霊の一人。
ヴィクトリカの妹でもある。
タバサを妹のように可愛がっていた。
分神精霊の中では一番仲が良かったとか。
夫と新世界を創造し、そこの創造主として暮らしていたが
後に最高神に封印された。
セイショウの父
人間であるが、ランと出会った頃は既に高位の神と同じ存在になっていた。
彼は自身が創造した世界の生物が死滅した後、最高神に諭されたが、納得行かず立ち向かった。
その力を脅威と感じた最高神は、彼を魂ごと消した。
だが、未来からタバサの想いと槍が飛来して救われたが、その際に子供に戻り、記憶の大半を失った。
その後彼は……。
彼の名前は「夢幻の神剣士」「何でお前らがここ(現実)にいるんだよ!?」で分かります。
神の剣士と聖なる巫女 仁志隆生 @ryuseienbu
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