謎の現象もなんとなく分かったところで……
前回はよく分からず、謎のエピソードとなってしまいましたが……そこまで求めてるのか? という感じです。
これがこの癖の厄介なところで、結論からいうと自分を越える者など、どこを探してもいないのです。まあ、せいぜい「コイツならいいか」という感じでしょう。
理性では分かっていますが、ない物ねだりがこの性癖です。
私の周りでも「もう今さらいいし、アレを求めていた頃って、なんかの病気だったよねぇ」なんていう人もいますが、これも波があるのですよ。
ちなみに、この方は強烈な依存体質なのですが、そっちの方も大丈夫と口ではいっていますが、次の宿り木を探して飛んでいるようにしか見えないのです。
私のアンテナでキャッチした情報に寄れば、触るな危険です、はい。
なんかの病気でも思い出しましたが、サディズム、マゾフィズムは、精神科医が実際に現場で使用しているICD-10という分厚い本があり、そこにF35.5という分類で掲載されています。
つまりは、はっきりいって病気なのですが、この診断基準に「二週間以上社会的な生活が困難になる」という事があり、まず滅多にこれに当たらない事でしょう。
しかし、ここに恐怖の依存が絡むと……要するに、その人以外は完全に見ていないの上に、マゾフィズム的欲求が絡むのです。もう、どっちが責めてるか分からないとなります。はい。
まあ、こうなる前に手を引けというのが、模範解答です。
もしくは、お多互い適切な距離感で、延々とごっこ遊びで済ませるのが吉です。
どっちも我慢程度がいいのです。
その欲求、我慢しないで諦めて。
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