おまけ2

 本当に意図的ではないのですが、また連載中にしてしまいました。

 何か書かねば……。


 さて、SMも異常性欲ではありますが、もちろん他にもたくさんあります。

 正直、ここに書き切れません。

 よくあるのが「~フェチ」ですが、簡単に使ってはいけません。これもSM同様出過ぎてしまった言葉ですね。私が知る限りでは、タバコの灰フェチという方もいらっしゃいます。灰の味で銘柄を当てられるほどの強者です。

 あとはロリコンことロリータコンプレックスとペドフィリア。結構重なってしまうので混同して使われている場合が多いです。イマイチ定義がはっきりしませんが、調べると頭が痛くなります(笑)

 近い所ではショタもありますね。性対象が向くか向かないかの違いしかありません。


 こういった少し変わった性嗜好を持った方は、自分の「フィールド」を持ち、それに対して強いこだわりを持つのが普通です。

 分かりやすいので、自分自身を例に持ってくれば、「鞭」という道具に執着している私は、鞭を粗末に振る輩を許せません。

 M男なんだからこんなもんでヒーヒー言うだろ? なんてノリで来られた日にはあーた、隣の人とト○ンプ大統領の国連スピーチについて、熱く語り合いながらガン無視で受けますぜ。振り手のプライドはズタズタです。いいの、あんたサディストの匂い全然しないし(笑)

 当たったときの鞭先の形から入射角度、振り方や速度、狙いのズレ。そこまで分かって、初めて鞭好きと言えます。ただの革紐、されど革紐なんです。


 鞭について語り始めると長くなるのでやめておくとして、まあ、ニッチな世界です。変態の皆様、くれぐれも体を労って下さい。

 不健全な性欲は、健全な体に宿りますので。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る