はじめまして、『本音の意見をお願いします。』の企画からお邪魔します。

青春群像劇のような印象で、まったく接点のない女子からの告白や、直情的に暴力を振るってきた男子など、一話目からどういう経緯でこうなったのか、これからどうなっていくのだろうと、続きが気になります。
シリアスな感じを受けたのですが、「髪先がチョンチョンと動いている」という表現もあったので、コメディ要素が強いのかな？と、少し受ける印象がブレました。

文章について、素人意見なので話半分に受け取っていただければと思うのですが、以下にいくつか気づいた点を書かせていただきます。
「ーー」
の部分は
「——」
というようにダッシュを使う形のほうが多いと思います。

・その一つ一つが何とも心地いい、さわり心地をしている

表現はとても好きなのですが、ここまでにピアノを連想させる描写がなくて、この時点では「楽器を見ているのかな？」と辛うじて想像できるくらいで、一文中に「心地」と二回出てきているのが少し引っかかる感じがします。

・何が起きたのかすら分からない。でもすぐに理解できた。どうやら私は後ろから頭を誰かに叩かれたみたいだった。

わからなかったのか、理解できなかったのか、理解できたのに、「みたいだった」という表現が、少し引っかかりました。

「誰からで、どんな理由があるのかはわからない。ただ、頭を叩かれたことだけは理解できた」という感じなのかな？と文を読んで想像しました。

色々と書きましたが、私が受けた印象なので、あまり真正面から受け取らないで頂けると幸いです。
読ませていただき、ありがとうございます。