第54話北朝鮮密漁船と水産庁艦船の衝突事故を受けて

今後、北朝鮮密漁船と水産庁艦船の接触事故と北朝鮮密漁船の沈没のような事案は、今後、益々、増えると予想します。

取り締まり強化のために海上保安庁、警察等々の増員増強を急ぐことです。人的資源や予算節約のためにも適材適所、陸上自衛官を必要な部署に、急ぎ、配置することです。

国家的大不祥事「福島原発事故」で、日本と東アジアの歴史は激変したことを理解することです。とにかく憲法改正議論も大事ですが、国家の安全保障や危機管理を組織の再構築も、同様に急ぐことです。

中国が南シナ海で悪例を作りました。北朝鮮が真似ても何ら不思議ではありません。


憲法改正議論で議論すべきことを整理することです。

1 何を守るのか。

  領土領海など生存に必要な財産


2 三権分立などの制度や憲法法律など


3 平和交渉が実らず、海と空でも防衛体制を破壊され、最終的に本土決戦という事態に至った場合の対応まで考えることです。個人的には一市民は警察を中心とする民兵として活動すべきだと感じます。周囲の者が犠牲になると狂っていきます。そのような状況にも備えるために総務省に新しい組織を作り、紛争戦争以外原発事故などにも対応できるように準備をすることです。


4 その他

日本は宣戦布告をせず、侵略者を日本の憲法、法律を犯す犯罪者として処断できないか?

敵基地攻撃能力の保持は


5 陸上自衛隊は最終的な本土決戦までは中東での平和維持活動を中心とする。


等々、様々な観点から書き綴りました。


防衛大学校卒業で3等陸佐で陸上自衛隊を定年退職した者の個人的な意見です。

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