第39話全てを、あやふや、曖昧にして良いものか?、疑問を感じます。
皇室が靖国参拝をお断りしたという記事がありました。素晴らしい判断だと思います。太平洋戦争については既に東京裁判で裁かれ、一応の決着が着いているのです。むしろ戦犯の靖国への合祀を望むなら、皇室は関わることは不都合な影響を及ぼすようにも感じます。また東京裁判の結果についても先の大戦の責任問題も、未だ、国民の間では定まりません。
太平洋戦争について連合国主体とは言え東京裁判により国や政府要人の裁判は終わりました。
しかし2度目の敗戦と揶揄された福島原発事故について政府や行政機関に関する裁判も評価も終わらず、ひたすら企業経営者や企業に責任追求の矛が向けられているような気がします。
既に記述したことですが、原発事故について、既に早い時期から政府部内でも研究が行われていたのではないでしょうか?。民主党に政権が交代して一年後に総務大臣の原口一博氏がチリ沖地震?直後にツィッターで太平洋岸の原発が津波のせいでメルトダウンする恐れはないと呟き問題になりました。原発が絶対に安全ではないと言うことは国内では柏崎原発の事件やソ連のチェルノブイリ原発事故、アメリカのスリマイル原発事故も発生しておりました。自分が、丁度、山形県の神町駐屯地に勤務したおりに北朝鮮兵士が座礁した小型潜水艇から韓国領内に逃げ込み逃走しつつ銃撃戦が行われるという事件が発生し、宮城県仙台市にある東北方方面総監部から、このような事案が日本で起きたら対応をどうすると言う質問が送られてきました。原発に立て籠られたら周囲の隊員を配置する必要性を感じ、どうすると聞いたことがあります。土地の確保は防衛施設庁の仕事だという思いつつです。その直後に、陸上幕僚監部の若い自衛官がに日立建機?のリモコン式油圧ショベルカーを携えて訪れ、そして「原発事故時にも建物に隠れて作業が可能です」と説明をしてくれた記憶もあります。
政府部内でも密かに研究はなされていたのではないかと疑う次第です。
しかし2011年3月11日当日、陸上自衛隊が、まともに対応できていたとは思えない。このことも大きく問題にすべきです。
全てを、あやふや、曖昧にして、前に進めないように感じます。
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