イランとの紛争に備えて現地部隊は５０００名の兵士増員を国務省に求めたと言うニュースもあります。また片務的な日米同盟を変え、日本に相応の負担を求める人物が重要なポストに就任したというニュースも報道されました。そして安倍総理はイランとの交渉にイランを訪問するというニュースです。

もし交渉が上手くいかなければ、野党議員の中には観光旅行だと放言する方もいるようですが、日本に軍事的にそれ相応の負担を求めてくるのではないかと感じます。陸上自衛隊の中東への大部隊派遣は断れない状況ではないかと思います。

犠牲者か出ることも予想し、犠牲者や遺族に対する経済的社会的な補償の準備をする進めた方が良いようにも感じます。

福島原発事故以降、まか不思議なこと多しと書きましたが、これは自然の流れです。かって日本は日露戦争に勝利したのは良いがロシアの報復を恐れ、大陸に干渉し泥沼に足を取られ日本は破滅の道を進みました。中東は日本から遠く離れているとは言え、日本社会が血なまぐさくなると思います。それに耐える社会を創っていくしかないはずです。