岩戸開き第6号を買いました

 いやはや、予言界隈でヤバいんじゃないのと言われた7月11日。何とか無事に乗り切りましたね。良かった良かった。日本では7月12日にタレントのりゅうちぇる氏が自殺してしまいましたけど、この展開には違和感を覚えました。

 この話題は、また今度書けるようだったら書こうかなと考えたりもします(汗)。


 今回はナチュラルスピリットから出ているスピ系ムック『岩戸開き』第6号の大雑把な感想を書きたいと思います。買ったのは随分前なんですけどね。

 第6号の特集は『エネルギー危機を乗り越える!』です。今流行りのSDGsではありません。いや、SDGsかも知れませんけど、表に出ている有り触れた方法だけじゃないんです。簡単に言うとフリーエネルギーもその中に入っているんですよ。一気に眉唾ですよね(汗)。


 スピ界隈では、今の再生可能エネルギーは良くないものと言う認識です。太陽光パネルは後に必ず環境問題に発展しますし、風力も様々な問題を抱えています。渡り鳥に対しても良くないですしね。

 では、今回の特集で紹介されているエネルギー危機を救う次世代エネルギーについて書いていきますね。


 まずは『核融合発電』、『地熱発電』、『海流発電』、『洋上風力発電』、『OHMASAーGAS』、『人工石油』、『水素生成船』、『『デゴイチ』と『共振トランス』の融合』、『未知の起動力』……後はフリーエネルギーの歴史とか、その可能性についてとかですね。

 最初の方のまだ科学的に実現可能そうな話から、後半のフリーエネルギー関係へと徐々に現代科学が証明出来ていない方向へ話が進んでいきます。


 でもどの方法も研究者の方は真面目に研究していますし、それぞれに効果も出ているようなんですよね。様々なエネルギーがこの危機を前にどんどん我々の前にその姿を表し始めている。これを希望と呼ばず何と呼べばいいのでしょう。

 未来は決して暗くないと私は感じましたね。それに、フリーエネルギーに関しても広島工業大学が『クリーンエネルギー研究センター』を設置して、本格的に研究に着手しています。今後、良い成果が得られる事を期待したいところですね。


 とは言え、既存の業界を脅かす程のものが出来れば妨害が激しくなり、研究者も消されかねません。過去にもそう言う事例がいくつもありました。どうか次世代エネルギーの研究者がそう言う悲劇に見舞われない事を願うばかりです。


 特集以外では、エジプト神話に出てくるトート神のメッセージだとか、並木良和氏のスピリチュアルアドバイスだとか、今後やってくるであろう食料危機についてだとか、過去の偉大な霊能者の紹介だとか、お馴染みのレギュラーコーナーとか読み応えのある記事も盛りだくさんです。


 エネルギー危機は今後必ずやってくると思いますけど、日本だけでも様々な人が次世代エネルギーの研究をしています。スピ系で未来を語ると不安を煽るものが多くなりがちですけど、今回の特集はマジで希望が持てる内容になっていました。

 どうかこれらの研究がどこからも妨害される事なく、見事な成果を得てエネルギー問題を解決に導く流れになる事を願うばかりです。

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