神人靈媒日記 〜悪魔悪靈による憑依と篩の仕組み〜

 前回は過去ログを紹介しましたが、今回は最新版の神人靈媒日記を紹介しますね。基本普通に読める場合はあまり文章を直さないのですが、今回はちょっと厳しい部分があったので、その箇所は自分なりの解釈で改変しております。

 元々の文章を読みたいと言う人は、是非神人さんのフェイスブックに飛んで確認してみてくださいね。検索すればすぐに見つかりますので。


 今回の日記のテーマは『憑依』と『篩の仕組み』。どちらも過去に何度か書かれているテーマのような気がします。ですが、大事な事でもあるので何度も書かれるのでしょうね。

 それでは、お読みくださいませ。



 神人靈媒日記 〜悪魔悪靈による憑依〜


 わたしはシャーマン(靈媒師)であり、エクソシスト(悪魔悪靈祓い)です。四半世紀に渡り、その道を歩いてきました。その立場から言わせて頂きます。

 悪魔や悪靈に憑依されると、人は思考を占拠され魔の操り人形と化します(※悪魔悪靈による洗脳行為)。非常に強い負の想念に取り憑かれ、全ての事象に対して自己中心的で悲観的な思考になります。


 世間では靈界や靈の存在も否定的であり、唯物論=物質至上主義が支配していますから、当然のように悪魔悪靈の存在に対しても否定的であったりします。と言う事は、悪魔悪靈からすれば、憑依して成り済す事の出来る人間は正体を隠して隠れ蓑として使える最高の入れ物になるのです……。

 悪魔悪靈はこの日本でも世界でも生きている人に憑依して善の仮面を被り、好き勝手に活動する事が出来る状態(魔が刺す→犯罪行為)にあります。ですから、特に靈媒体質者が気をつけなければならない事は『悪魔悪靈に心身を乗っ取られないようにする事』なのです!


 大日月地神示の読者に多い傾向ですが『自分は神示を読んでいるから絶対に大丈夫である』などとは決して思い込まないでください。

 現在も自身に影響を与えているであろう染み付いている過去の強い負の感情(トラウマ&癖)を浄靈浄化出来ていなければ、その負の心が『悪魔悪靈の出入り口』になり、自身が『魔の巣窟』と化す事にも繋がるのです。それが、多くの方々が理解していない『人が魔に心身を乗っ取られる根本原因』です。


 大日月地神示の音読は、自己浄化を促すためのアイテムのひとつではありますが、『自分は音読しているから靈的には全て守られている』と安易に思い込まないでください。読んでいない時間は憑依される危険性があります。悪魔悪靈は人に憑いたり離れたりをずる賢く繰り返し、時には近親靈に成り済ましたりもします。魔が取り憑かないと言う人はいません。魔は欲望を煽動し感情を操作します。

 靈感体質の方々はみな一様にして、日々心身の掃除洗濯――浄靈浄化――自問自答を必須事項として、謙虚に生きてください。


 みなみなうれしうれしたのしたのし

 かわるかわるありがたいありがたい

 おーーーうーーー

 おーーーうーーー

 おーーーうーーー 


 2023年7月5日 神人 拝



 神人靈媒日記 〜篩の仕組み〜


 世間のほとんどが、誰かの一思想(メディアやブログ等)に思考誘導された結果の己を観ている事が多いのではないでしょうか? 果たして、それは『自分の意思』なのかどうか? 私達は日々『思考選択の仕方』を試されています。

 ひとつの事象に対して、一方からの視点だけでは真実を理解する事は決して出来ません。それは言葉を発する側の思惑により印象操作が必ず入り込み、偏った憶測、都合のいい言葉の切り取り方、尾ひれをつけた過剰表現……などが世間には溢れているからです。その目的のほとんどは、お金や人集め=社会からの評価なのです。


 この世と言うものは、敢えて陰湿な見方をするならば、善の仮面を被り、お金や人集めに固執し、人々をたぶらかす者達が我が物顔で幅を利かせている世界のようにも見えてきます。

 この社会には、他人に対して妬み、やっかみ、恨み、奢り、嫌み、不信感……と言った悪しき負の連鎖を拡散している者達(魔の下僕達)が混在しているのです。


 靈界でも現界でも似たような事象と繋がる『鏡の仕組み』、または類は友を呼ぶ『同類の仕組み』があり、いずれもみな必ず学ばされる事となります。言わば、誰もがみな『分相応の経験をする因縁因果』を持っているのです。

 わたしには、今顕れている全ての事象が『篩の仕組みの雛型』に見えます。


 *真偽のほどは個々で自問自答してください。


 みなみなうれしうれしたのしたのし

 かわるかわるありがたいありがたい

 おーーーうーーー

 おーーーうーーー

 おーーーうーーー 


 2023年7月6日 神人 拝



 悪魔悪靈は人の欲望の隙に付け入る事、世に溢れている情報には必ず裏の意図があると言う事。鵜呑みにせずに様々な角度から精査するのが大事なのですね。後は自分の直感。内側の声も馬鹿に出来ません。

 今回の2つの日記は、外側から来るものには気をつけなければいけないと言う教訓が書かれていると私は解釈しました。この記事が何らかのお役に立てたなら幸いです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る