神人靈媒日記より 〜靈人との対話/〜悪魔のしもべ、世界を変えるために理解すべき事〜

 久しぶりの神人靈媒日記の紹介です。まずは神人さんと悪魔のしもべが対峙した時のやり取りですね。霊感のない人には縁のない世界ですけど、神人さんは日々このようなやり取りをしているみたいです。こう言うやり取りが思考の世界で発生するのも大変ですよね。

 ただ、神人さんの方が上手のようなので、毎回簡単にあしらわれているご様子。格の違いと言うやつですね。



 〜靈人との対話/〜悪魔のしもべ〜


 今朝なされた、とある靈人達との対話です。連日、似たような事が続いています。


靈:おい、お前!

私:何の用だ?


靈:お前を調査しに来たのだ。

私:ご苦労さん。


靈:何だと!

私:ご苦労さん。


靈:何故そのような事を言う!

私:労いの言葉だ。


靈:何故そのように言ったのだ?

私:お前達は悪魔の命令に従い、ここに来ているのであろう。だから可哀想だと思い、そのように申したのだ。


靈:何故お前にそのような事を言われなければならないのだ。

私:お前達は、命令に従い行動する奴隷であろう。悪魔の命令に従う事を選んでいるしもべとして存在しているだ。


靈:何だと……。

私:わたしはお前たちとは違い自由だ。自分のしたいようにする者だ。命じられるままに動く奴隷なんかにはなりたいとは思わないのだ。


靈:自由だと……?

私:わたしは自由を選んで、こうして存在している。お前達は自ら悪魔のしもべでいる事を選んで、そのようにしているのであろう?


靈:何だと……?

私:お前達は自由になりたくないのか? 悪魔に恐怖洗脳されて、そのようにしているのではないのか? 今ならお前達を救う事が出来るぞ?


靈:それは出来るならそうしたい。我々は自由になれると言うのか?

私:そうだ。お前たちは全部で何人いるのだ?


靈:79名だ。

私:みんな自由になりたいと思っているのか?


靈:そうだ。

私:ならば、この方(指導靈)に話を聞けば良い。


靈:分かった。

私:お前達が擁護されるようにしてもらうから、その方に従いついてゆけば良かろう。


靈:分かった。かたじけない。(全員敬礼)


 その後も別の靈団(78名)が現れ、


私:お前達に命令を下しているものは悪魔である事を知っているのか?

靈:黙れ! 侮辱するな!


私:お前達は悪魔の命令に従っている奴隷のようなものなのだ。どのような者達の命令に従っているのか? 従うべきかいなか? よく調べてみるが良い。


 そのように同じような対話をした後、指導靈の指示のもとで、みんな変わってゆかれました。彼らの最後の言葉は「すまなかった」でした。

 このようにして日々たくさんの靈団靈人が変わってゆかれています。


 みなみなうれしうれしたのしたのし

 かわるかわるありがたいありがたい

 むーうーるーうーーー


 2020年7月26日 神人 拝



 話し合うだけで撃退(?)出来るのなら、これほど楽なものはないでしょう。当然ながら、日々のたくさんの経験を経てそれだけの実力を身に着けたのでしょうから、悪魔のしもべちょろいと誤解しませんように。

 とは言え、もう悪魔の大物は白旗を上げていますし、本当にそこまで強くない存在しか残っていないのかもですけどね。


 今回はもうひとつ日記を紹介したいと思います。それは私達が知っておかねばならない事についてです。スピ情報をある程度齧っていれば、常識みたいな内容ではあるのですけどね。



 〜世界を変えるために理解すべき事〜


 悪魔の組織は存在する事

 悪魔の支配計画を知る事

 計画はひとつずつ実行されている事

 人為的な変化に気付く事

 悪しき秘密が漏洩されてゆく事

 精神力と判断力を高める事

 食べ物や水や空気を浄化する事

 衣食住を無害化する事

 悪に毒を入れさせない事

 蓄積した体内の解毒をする事

 有害な薬物やワクチンは使用しない事

 イメージ戦略に騙されない事

 有名人を使った宣伝に惑わされない事

 甘味料には毒があることを知る事

 歯の詰め物には気をつける事

 内なる自我と結びつく事

 お金や物質に執着しない事

 快楽やゲームに溺れない事

 全てはひとつである事

 調和へと意識を向ける事

 感情・思考操作されない事

 恐怖や不安に屈しない事

 怒りを浄化し争わない事

 敵対意識を手放す事

 マインドコントロールされない事

 魔のしもべとして労働しない事

 魔に意識や社会を支配されない事

 民衆が一体となる事

 他を愛しむ事

 隣人を大切に思う事

 平和愛好と歓喜を友とする事

 心身の苦悩を繰り返さない事

 良き想像と音を見聞きする事

 真実を理解する事

 色は錯覚であると言う事

 自国の土地・資源・財産を守る事

 選択する自由の権利を守る事

 金融奴隷にならない事

 プロパガンダに気をつける事

 メディア情報をよく見極める事

 世俗の物質や肩書きに執着しない事

 動物を殺さない事

 生きる意味を悟る事

 真実は側にある事を理解する事

 作られた妄想から目醒める事

 みんな同等である事を知る事

 私達はひとつである事

 みんなで団結する事

 みんなが力を合わせれば打ち勝てる事

 みんなで行動を起こす時が来ている事

 世界中がひとつとなり立ち向かう事


 みなみなうれしうれしたのしたのし

 かわるかわるありがたいありがたい

 むーうーるーうーおー


 2020年7月22日 神人 拝



 どうだったでしょうか。大体の事は薄っすらとでも理解出来たのではないかと思います。私がちょっと分からなかったのは、色が錯覚だと言う部分かな。似た内容に、良き想像と音を見聞きすると言う部分があります。この2つはリンクしているのかも知れませんね。その2つに挟まれた『真実を理解する事』それが重要なのかも。


 色が錯覚と言うのは、視覚情報と言うのは脳がそれを情報として処理していると言う事で、人によって見え方は違うと言う科学的真実の事を示しているのかも知れません。絶対的な色と言うものはないと。分かりませんけどね。


 とにかく、この世界は嘘が多く油断すると騙されてしまう。騙されないためにこれだけは理解しておいてと言う事だろうと私は解釈しました。

 と、そんなところです。みなさんの知的好奇心を少しでも満たせられたなら幸いです。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る